ブログを開けてくださってありがとうございまっす。
← まさにこんな息子がいます。
小学6年生です。
このわんぱく坊主に
「忘れる」だけが結果として残る受験英語を
経験させたくありません
彼はもともと本を読むのは嫌いではありません。
でも いくら面白い本をわたしても ヤーッパリ!
友達と野球やサッカーする方が楽しい。命!
昨年 洋書多読を少し始めました。(始めさせました)
自力で読もうとすると まさに口を“ひんまげて”
無理やり発音しようという時があります
そんな時の顔は笑えます
知らない単語は読めません
知っている単語も、声に出して見て
「ん?」
何度か読んでみて
「あっあー」
と分かることがあります
多読指導は「押しつけない」ことがルールです。で!も!
本人と私、一応「母」と話しあい(話し愛)で
納得してくれていると思うので
今週から週2時間多読です。
くりかえちゃいますが
忘れるだけが結果として残るような受験英語なんて
絶対経験させたくありません。
そんな「受験英語」に費やす時間は かなしい。
いずれ受験勉強があるとしても
それは意味のある内容に使ってほしい
そーいえば
多読を今の形にした先駆者のひとりは東大生軍団!です。
リーダーの彼のことば(直接聞きました)
(彼は数学専攻です)
「英語学習は中学・高校・大学で10年以上しました。
それにも関らず 国際的な場では英語が分からず役立たない
日本で最高水準と言われる大学・大学院を出た人間が
英語が出来ない
そんな日本の英語教育はなにか間違っている」
これが今の多読指導を形にする初めにあったように思います。
彼のもとで多読指導を経験した理系の生徒が
今、「国際大会」←正式名が分かりません。
高校生クイズの世界版でしょうか。数学や歴史などをテーマに
各国の学生が戦う 大会がありますが
そこで優勝し始めました。
今までは 英語が分からず、知識はあっても敗退していたそうです。
昨年優勝した生徒は多読を経験した学生です
やはり ディベートやプレゼンや、質疑応答で答えらる英語力は
受験英語では養えないのですね
英語は 「車」です。
知識は免許です。 免許があっても車が無ければどこにもいけない。
はばたくには車が必要です、
通訳を雇うのは
人任せのレンタカーに乗るみたいかなー。
自分の足となる英語を身につけてほしいですね
子どもには好きな分野が出来るはずです。
経済・生物・芸術・医学・文学
うちの息子はカマキリが大好きです
何とカマキリを漢字で書きます。
私は書けませんが…
これを英語で語れるから世界がひろがるんですね。
広い世界を見てほしー。
歩ける範囲は狭いから
是非 遠くへいける車=英語を!
物は中に入れなければ出てこない、当たり前です
楽しい本をたくさん読んで
英語をしっかり心と頭に入れてほしいなぁと思います
教室の子供たちの中に、
本物の英語を注ぎます。
自分たちでも英語を吸収してほしいですねぇ
小学生はお家族の支えも不可欠です
お子さんと一緒に読書を楽しんで
夢をみてくださーい
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