2011-02-02
いいお話でしたぁ~
タイトルは Where the mountain meets the moonです
訳せば 「山と月が出会うところ」かなぁ~
Minliという女の子が主人公です。 舞台は中国地方かな。
貧しい土地にある村の貧しい家の一人娘。
Ba(父)もMa(母)も一日外で働きMinliもそれを手伝う毎日。
それでもお腹いっぱいに食べられない貧しい毎日。
Maは毎日いく度もため息をつきます。
ある日Minli は Baから聞いた話に出てくる
the Old man of the Moonとい運命を預かる謎の老人に会いに旅に出ます。
自分たちの運命を尋ねようというのです。
旅の途中で 話せる金魚、飛べない竜、立派な国の王さま、
貧しい牛引きの男の子に出会います。
そんな出会いや 彼らに語られる話に導かれながら、ついに
The Old Mn of the Moon に… はたして…
というお話。 幼いMinli の強さ、優しさ、無垢さ、純粋さ、
全てが穏やかに語られていくお話
私も純粋な気持ちのまま、ず~っとおしまいまで読めました。
大波乱でドキドキという物語ではないかもしれませんが、
次はどうなるのと気になって、本を置く気にはなれない話でした。
(Ma*** この前の授業であらすじをチラッと読んだよね。英語だけで
説明したけど記憶だけど、分かっていたと思う。
YL5です。近くないけど、決して遠くない。待ってるよ~!!)
← 最近ハマっているほのぼの系お話(YL1.3)
児童書は大好きです。こういうお話を楽しめる”おさな心”を持ち合わせていて
良かったなぁと思います。
英語学習のつもりで始めたのに、いつの間にか読書にムチューという形が理想的。
苦労なく成長路線にのれますね。
日本語の話にも素敵なのはたくさんあります。
英語の児童書、英語に訳されている外国語の物語にも
素敵な話がたくさん。
両方あわせれば、どーんなにたくさんの物語を楽しめるかな。
時に児童書には、世の中を「斜め見」しがちな大人に チクリと教訓も…
英語は道具です。児童書だけでなく、科学、芸術、ファッション・医療・農業…
全ての分野において 広い、深い知識・情報を共有する道具になっています。
英語という道具はスバラシー。 私は科学とかバイオでなく「児童書」の世界を
広げています。 これは「収入」とか「出世」には関係ありません。
でも 気持ちはとてもとても豊かになれます。
みんなも英語で自分の世界を広げて欲し~
そのトビラをあけるお手伝いができることは、たのしいでっす
今週も55冊増やしました。(内30冊CDつけました)
0.1~0.5の本は46冊 と
例えば80日間世界1週 Around the World in Eighty Days
(OxfordDominoesシリーズYL1.で2000語!)
語数は多いけれど 語彙はとっても簡単。
昔、映画にもなったし 有名な話だから、保護者の方々はご存じかしら?
マンガチックに絵が多いので、さっそく私は今晩中に読了!予定です
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