2012-03-06

"Hugo ”音読+多聴 達成!

ブログ訪問ありがとうございます
中3と高1のクラスで
The invention of Hugo Cabretを音読しました
11月から毎週20~30分
YL4.5 24820語です 
YL2.0~3.5を読んでいる子たちには難しいです
全ページの語い表をつくりました
ざっくりと・・・  そして
私の説明を加えつつ 語い表の意味をチラ見しながら
聞いてもらいました
生徒が私より先に 「時計学者」と言う単語を
覚えました (日本語でも知らんかったさー)

映画化されることは知っていました
 封切までに読み終わりたいと思いました

 この本は Caldecott 賞を取っています 
(その年の優秀な絵本に与えられる賞)
「絵本+文」の素敵な話です 
絵本の始まりの部分は ↓ こちらの動画をご覧ください
  ↓ もっと読むをクリックしてくださいませ

  

多くの人が 映画を見てから
原作があることを知った 経験があると思います

でも
その中でハリーポターは 
先に本を読んだ人が多いのかな と想像しています

私は本を先に読んで 映画を見ると
いつも 物足りません。
この感想に共感してくださる方も多いのでは?

「Hugo」の本の話しに戻ります
こんなに分厚いんですよ

賞を取った2008年に購入
その時小4だった息子に
ベッドタイムストーリーとして音読しました
絵のページが続くと目を輝かせ
文字のページになると
「あ゛ーあ゛あ゛ー 」
と言いつつ耳をそば立てて聞いていました

今回音読は2回目です。
語い表をつくるために一読するので
私は計3回読みました
3度とも楽しかったです

映画のトレーラーを見た生徒が
主役は絵本の絵と似ていると言っていました
どうでしょー?

レッスン前に読んだ時は1回目から4年を経ています
結構忘れている細部を思い出しつつ
あれ、前回は読み込めなかった、と思う点を確認しつつ
私自身の 良い多読になりました

貴重なレッスンの1/3~1/4の時間を割くので
少しはばかれました
でも、くりかえし出てくる単語や 
受験に必要だと思う単語は 山ほどあります
本の中で数回出てきたからと言って
習得は出来ません

一つの単語を習得するのは 多読では 
 
同じ単語に20回出会う必要がある
と言われています
5~10回は出会った大切な単語はたくさん!!
かならず 身になる種をまいたのだと思い
また 「Hugo」のこんな時にでてきた単語だ
と紹介します
単語のニュアンスや 微妙な意味合いをさぐる
良いベンチマークとなることを期待しています

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ながい文を読んでいただいてありがとうございました。
Happy Reading!

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