2012-03-18

子育てと多読への入り口

ブログを開けてくださってありがとうございます(^o^)丿

多読の入り口である 
まだ自分で読めない 小さいお子さんへの読み聞かせについて・・・

ランディ由紀子さんという方がいらっしゃいます
ホームページもお持ちです

チルドレン大学という通信の講座を開講され
「子育ての魔法の杖」の著者でもいらっしゃいます

eigobon.com
というホームページで読み聞かせの大切さを
わかりやすく、力強く説明されています
彼女のメッセージは いくつも共感できます
一つご紹介(コピペです)
↓ もっと読むをクリックしてさいね
我が家では息子が生まれてすぐ読み聞かせを始めました。私たちは一日たりとも読み聞かせを怠らず
たくさんの言葉を息子にシャワーのように浴びせました。

しかし、、、、

読み聞かせの効果で、息子に伝わったのは言葉だけではありません。
というより、言葉よりも何よりももっともっと大事な
それこそ人間にとって一番大切な、、、、




私の子育ても同様でした
はじめは少し違いましたが・・・
私は「英語を与えたい」という気持ちから
英語絵本の読み聞かせを始めました
そして今 与えたのではなく 
むしろ私が与えられたのだと思います

お話にいろんな会話や質問をはさんでくる 
かわいい(可愛かった!)子供たち 
親子で楽しむ一緒感 
想像の世界 
楽しい時間を過ごした思い出
子供たちの心に残るだろーと願います
私との時間 私の声の記憶
でも
あきらめたものも ありましたよ
私の読み聞かせは 子供を寝かせる前でした
毎日するためには 毎日必ずすることと
セットにするのが良いと思いました
結果
毎週楽しみにしていた9時以降のTV番組は
もう15年近く見ていません
(8時半ころから本読みスタート)
そして 読み聞かせをしなくなった今
TVを見なくなりました

当時は毎日 大晦日でも
旅行に行っても必ず絵本は持ち歩き
寝る前に必ず読みました
下の子も 自分で本を選ぶようになると
今日は一人1冊だけ!とか 3冊ずつねとか・・・
読み終わると 子供の寝息が聞こえるまで一緒にいました
すると自分も とろ~んとなり・・・
起き上がってTVを見る気はなくなりました
心は充実していました

ランディ 由紀子さんは
「考えない親から考える子供は育たない」
とおっしゃっています
同感です
それと
読まない親から読む子も育ちにくいと思います
ご両親が本の楽しみを知らず、伝えられなくて
「子供だけ読む」というのは・・・

子供を放っておいて、どこまで自力でできるか?というのは
親なら想像できると思います
子供は「育てられる」側だから
たとえば自分で本を開く子に育てるのは親の仕事
どうやって?
本を読んであげて、暖かーい時間を過ごしてください
(赤ちゃんのうちだけじゃなくて 毎日小学校の間くらいは)

「忙しいからなかなかできなくて・・・」
とよく言いますが
「できない」ほど難しいことは子育てに少ないと思います
だって古代からずっとしてきたもん!
面倒くさいことは山ほどあります
だから たいていは「しない」のだと思います
(自分も耳が痛い!)
ここで「する」人との差が出るのかと思うと
アー頑張らなくっちゃと思います

言うのは簡単です
とくに「してきた人」が言うのは簡単です

一つ 教室で教えている側からの感想を言うと
読み聞かせの経験がある子とない子は
小1で すでに すごーい差があります
本や文字に近い・遠い
教室は「本」を手にする場所です
本にたどりつくまで3~4年かかる子もいます・・・
小学校での勉強も同じだと思う
本は書き言葉に触れる場所
教科書を使う学習の場合
「書き言葉」にアンテナのない子は 
初めから 「わからないことが多い」 と思う

あ、親が子育ての中で 「できない」事は一つ
「感情的にならない」こと
正当化はしません
私はすぐに怒れてしまいます
いつも反省する羽目に・・・
でもね この「感情」の強さが


だと思ってすぐに自分を赦しちゃうところが
自分に甘いんだなあ~!

教室に来てくれる子たちは
本当に本当に素晴らしいものを持ってきます
でも
あー お父さん おかあさん サポートしてあげてほしい
と思うことがたくさん!
英語を教えることじゃありません
毎日の習慣です

私と保護者の方で タグを組んで子育てをする
と考えています

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読んでいただいてありがとうございました。Happy Reading!

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