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(^o^)丿
今週はずっと
体調を崩して へたばっています
どうせねつけないのなら と
読みかけだった本を手に取り・・・ あー!
読み終わってしまいました
とても心温まる話でした
双子の13歳の孤児
Florida と Dallas
この二人が主人公
孤児院の世話人 Mr. and Mrs. Trepids は
この二人をいつも問題児として扱います
ひどい仕打ちもします
そんな生い立ちの双子は 性格もひんまがってしまいそうなのですが
二人はお互いを支えあって生きてきました
二人がお互いを大切に思いやり過ごす様子は ピュアです
ある年 老夫婦に夏の間だけ その二人が預けられることに
この夫婦は4人の子どもを育てた経験と
もともとの温厚なやさしい人柄で
二人に接します
そして
大人を信用しなくなっている二人の心を少しずつ緩めていきます
老夫婦は 子供をほめたり 持ち上げたりがとてもうまい
「先生」という職業の人が読んでもよいと思います
子供の心は こうすると
自信や やる気が
育つんだな
と思う
そんな描写がいくつもありました
これは 1995年 Newbery Medalを取った
Walk Two Moons と同じ著者の作品です
私は
Ruby Hollerの方が断然好き
面白い表現にも出会いました
双子の Dallas や Floridaが口癖として繰り返す単語は
否が応でも記憶に残ります
英語学習としても
良書です
文型に複雑さは感じませんでした
YL5 / 44819語
toss and turnによく似た表現で
twist and turn なんでのも出てきました
双子の今までの人生を表現しています
ところで
この記事のタイトルにある “読了”という言葉
多読をはじめる前はあまり使わなかった言葉です
これは ”たっせいかん”とヨミガナを ふってもいいかなと思います
(*^_^*)
こういう気分を 読書で得られるのは
なんて幸運なことかしら
ごちそうさまでしたぁ~
(ン? 日本語 まちがってる?)
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読んでいただき ありがとうございました。
Happy Reading!