2012-10-24

多読のYLと英会話力

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿 
今年の私のフルーツブーム
(毎年変わります)

1つ前の投稿に 多読と英会話力について
頭の中をぐるぐるしていることを書きました
自分のための 整理ノート的

その続き・・ 的です

多読を勧めている機関はいろいろありいます
図書館・公教育の場・塾・・・
高校・大学は 学生の英語レベルが、
ある程度 似通っているはずの場所です
が うちの教室は
在室生さんは 英語レベル・英語経験・年齢など
幅がとても広いです
具体的には
まだ文字を読めないほど幼い幼児さん 
TOEIC700点の高校生(本人はがっかりしていた)
「英語の教育」から10年~30年と離れている成人さん
など

ここで面白いなと思うことがあります
例えば小学生さんも成人さんも
このくらいの本(下)を読まれます
YL0.6 / 150語 
タイトル”Teeth" (Red Rocket Readersシリーズ)

小学生さんは 自力でなかなか読めません
CDで 多聴+多読です

先日 成人在室生さんに こんな風に話しかけました。
It's cooler than yesterday、isn't it?
Oh, you're wearing a long-sleeve shirt.

返事は
Yes, it's cooler, but in the car- - - still hot!
と答えが返ってきました

これが小学生さんに話しかける時は 
It's cool today.
Oh, you're wearing a short-sleeve  shirt!?
(ジェスチャーつけて)
Aren't you cold?(寒そうなジェスチャー)
意味は 伝わります
「あ、Yes, No, not cold- - 」
(文法的には→No, not coldが正解!)

同じYLレベルの本を読んでいても
会話力は違います
読めるレベルと話せるレベルには
もともと差があります
その上 年齢差×個人差!

一般的に英語学習は 
 「若い方が良い」
と言われます

学者さんたちの間では 年齢について
Older is faster, younger is better
と言われます

大人と子供の違いはたくさんあります
会話力に差があるのは当然
大人は忘れてしまっているといっても
・1度は習った!
・精読の経験がある
・訳読の経験がある
・海外旅行の経験がある
(→学習の強い動機になった)


子供たちの英語は今インプットの時
インプットからアウトプットまでも
簡単じゃないと思います
こんな画像を見つけました
この画像のコメントは
「出さなきゃ何も始まらず 出して数を打てばいつかは当たる」
ちょっと むなしい画像ですが
幼児が母語(日本語)を覚える時は こうしてきました
「数を打つためには たくさんインプット!」しかないですね

焦らずに気長に取り組んでほしいです

あ、在室生さんの1人が 多読を続けるコツを紹介してくれました
「読んでいる本を、その日のうちに読み終わらず
数ページを次の日に残す!」
すると 翌日「読む理由」になります

ひゃぁ名案! 
犯人がわかりそうなところでストップ!
続きを読みたいよー!

繰り返し書きますが 
英語習得は「多読」だけでは達成できないと思います
でも
多読は不可欠だと実感しています
 ただ
唯一ではありません!
ん~(@_@;) まだまとまらない私の話・・・
話せば長い長い物語・・・ ごめんなさい)

この秋は いつもの秋にまして多読をしています
  今年は 今日現在237万語!
今年はあと69日
1日1万語読めば何とか300万語!!
また報告します

 Happy Reading! 
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