「大人のための英語多読入門」の著者の一人である佐藤まりあさんのブログ「ぶひママン」から引用です。
英語の本を読むときには、英単語の意味だけじゃなくて、無意識のうちに脳内にある様々な情報の引き出しにフルアクセスて、辻褄を合わせながら読んでいる部分が絶対にあると思う。
とても意味分かります。
そして “ふ”と思いました。これは子供が日本語でもしていることですよね。 子供は大人の会話を聞いていても知らない事が多くて当たり前の中知っている事や自分に都合のよいことだけをパッチワークでつなぎ合わせて聞いています。 そんな子供が大人の会話に入ってくると、全く的外れであることもありますが、時にあまりにも真理を突く発言をしたりして驚かされることもあります。
子育てをしたお母さんたちは皆経験していることですよね。
子供を英語多読で育てるのは、ますます合っている気がします。日常的に子供が脳内でしている事、
「わかる事だけ聞いて(読んで)つなぎ合わせる」
これって正に多読3原則の一つ「わからない事はとばす」という事だと思いますもん。
大人の英語学習もこんな風に進めていけるといいですね。
大人さんは「わからない単語」に逐一引っかかりたい!人がいます。そんな方は そういう性格だって事もあると思いますが…
別の見方をすれば、訳読法で教えられた学生時代は その習慣を立派に身に付けた「優秀な」な人だったわけです。
だから「優秀な学生さんでしたねぇ」ってねぎらってあげるべきかもしれませんが…その「優秀さ」が実は「悪癖」になりがちで…
分からない単語に逐一引っかかるというのは、そこそこ英語レベルがあっても 「読む」となると読み易さレベル0.1の本で立ち止まってしまうという無残な結果を出すことがあって…
こんな人をどうやって救いましょー。
「だいたい意味がわかった」事を「わかった」と思えず「1つだけわからない単語があった」事で 「私は分からなかった」という自己評価をする人はまじめなんでしょうーか。
私の多読は「佐藤まりあ」さんがブログにあったとおり
英単語の意味だけじゃなくて、無意識のうちに脳内にある
様々な情報の引き出しにフルアクセスして、辻褄を合わせながら読んでいる
です。(もっと単語を覚えるべきでもありますが。ま、そのうち)
そして辻褄合わせが時々突拍子もなく間違っている事もあるわけで~す。 それに気付くことだって、運がよければ数ページ後ですが、そうでなければ読み終わった頃、もっと悪いと再読のチャンスがあるまで(しなければ間違ったまま)で放ったままのことだって!
でも7~8~9割は話を分かって読んでいるからダイジョーブ!
話の落ちが分からないほどではないから やっぱダイジョーブ!
自分応援作文になりました
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