2010-11-04

夢と芽

← 写真左下のオレンジ色の物体は柿。その右側は柿の種を半分に割ったものです。 柿の種の中になんと 芽のようなものが…
胚芽?

なんだか美しさを感じてしまったんですねぇ~ 絵にかいたような一枚の葉っぱの形がスバラシー

子供もお腹にいるときからこんな芽を持って生まれてくるんだなぁ~
子供の中にある“芽”は どんな双葉を出して どんな葉? 幹?に育ち花を咲かせ実を実らせるのか? 葉や実の色・香り・味・種子の作り方や冬の越し方も様々ですよね。

教室でよそ様の大切な大切な子供達をあずかっています。 おかげで、お母さんたちと一緒に子育てを楽しめますし、育っていく姿を頼もしく夢みています。 

オイオイ 私は夢を実現するために育てる側!

以前 「夢」という言葉が 日本語「夢」と英語の"dream"では 概念が違うと聞いた(読んだ)事がありあります。

日本語の「夢」は叶わないものだから、実現しないニュアンスがあって 英語の "dream" は叶えるもので実現可能性があるものだと…

だから日本語には「夢みたいなことばっかり言っていないで勉強しなさい」とか「夢ばかり見ていちゃダメ。地に足をつけて!」なんてセリフがあるのかな。
「夢ならよかったのに」なんて言うのは「現実でなければよかったのに」と同義ですが・・・ややこしくなってきました

でも「アー夢でよかった」ってこともありますかね.  なんのこっちゃ

子供には dream があって欲しいな。それを実現してほしい、と当たり前に思います。そんな中で英語や多読が 「生きていく事」の幅を広げるのに役立つだろうと信じて応援しています。

英語の習得は早い子もいるし ゆっくりの子もいるけど、後から走りだした子が追いぬく場合もあります。 だって日本語でも 2語文3語文を早くから話す子と3才過ぎてもまだまだ…って子がいますよね。 

生まれて2~3年の子供たちに 母語ですら習得の差が出るわけだから、外国語なんてその100倍の差が出ても不思議はないと思うんです。 (習得がゆっくりな子に対するいいわけでしょうか?) その子にはその子の快適なペースがあるわけだからと いつも思っちゃいます。

押し付けないで誘うことはします。 楽しさも見せます。私が楽しんでいると姿も見せます。
     (あー熱が入って押し付け気味の事は多々あります! 反省!)
そして

一人ひとりの子が芽を出す時期に一番水を欲しいと思うので、それまでじっくり待ってお水を欲しいだけ上げる事が先生の仕事かと思うのですが… 

光を当てたり温度を保つ環境作りはお母さんと一緒に! そうすると芽が出ますよね。 根も張ってしっかりします。 

話があっちこっちしました。

柿の種に感動しただけでしたが…


  

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