「100万語多読入門」をの著者の一人でいらっしゃる酒井 邦秀先生が次のような事をブログで書かれました。(確か英語育児はいかがなものか」というタイトルの2009年11月ごろ。
英語を副教科(体育や美術など)のように、勉強する教科からはずしてもらえれば親のエゴに苦しむ子供がかなり減ると思うのですが、そういう方向に向かうことはないのでしょうか?そうなると英語の先生の失業続出でしょうか。
体育で実技ができれば、筆記テストが悪くても特に気にしませんよね。そんな風にいかないものでしょうか?
体育で実技ができれば、筆記テストが悪くても特に気にしませんよね。そんな風にいかないものでしょうか?
大賛成です。
だって英語は「勉強する」のではなくて自転車をのれたり、泳げたり、ピアノを弾けたりという技術(?)と横並びだと思うのです。技術というのは変でしょうか。日本語を話せる人にたいして日本語を技術として持っていると評価はしませんから。
だって英語は「勉強する」のではなくて自転車をのれたり、泳げたり、ピアノを弾けたりという技術(?)と横並びだと思うのです。技術というのは変でしょうか。日本語を話せる人にたいして日本語を技術として持っていると評価はしませんから。
でも日本語も水泳も「身に付ける」意味では技術、スキルといった方がちょっとピンとくるかな。
ピアノや自転車の構造を知ることはスキルではなくて知識ですよねん。ってこんな考え方は英語関係者の中で言われるようになって久しい気がします。 対象に対して知識があることは 例えばピアノを弾けるとか自転車に乗れる事とは違います。 英語の文法もそれと同じで 知っていても会話にはならないでっす。 これってみんな嫌というほど実感していると思うんですけど…
逆の例だと 私は運転できるけどエンジンの事はさっぱりわかんない!
日本語だって 日本語の文法を知らなくたって話せてるし。 これにつながらないかなぁ?
つまり、技術系科目として認知して受験科目から外した~い。 文法を教えて知識を増やす英語教育を期待されなくなるから是非!
ちょっと話が変わるりますが(変わるかな)
ウチの娘は英語を話せて、ペーパーバックも読みますが、残念ながらお勉強は苦手。 それで全然しゃべれないし発音できないクラスメートが優秀な成績を修める中 5段階評定の最高点をなかなか頂けない(泣泣泣泣×100)
まあ中学生は「学習」力とか「テスト力」とか そういう学校力がすべての教科の成績に出るんだなあと実感しました。 個人のオーラルコミュニケーション能力をはかる能力を持っている先生も少ないかもしれませんし、中学はそれを教えようとはしていない気がする。 ウチの娘は 英会話も堪能で大好きな英語の先生に恵まれた時が合ったけど その時ですら成績はよくなかった…
中学校で何を評価しているか 「こども英語のせんせい」として実感しまーす。
酒井先生が書かれている「英語先生の失業続出」になるとはおもえないなぁ。 世の中「英語を習わせたいお母さんたち」はたくさんいます。 その理由や動機は、子どもが小1や幼稚園の段階で中学校の成績を念頭にしていなくいと思う。
純粋に英語を使えるようになることを望んでおられるのではないかしら? と信じている! それが中学が近づいたり実際に中学で評価されるようになるとあせりと 期待一杯です。 幼稚園から習わせてきた子なんて特にそうだと思う。 ずっと習わせてきた子供の成績が 4・5月だけはゆとりがあるように見えても やはり中間テストでペーパーテスト力をはかられ 結局他の教科と同じような成績に落ち着いて…そして…あ゛ー
都心で ご家庭の環境も親のIQもよくてという恵まれたお子さんは テスト力、学校力にも恵まれたお子さんが多いんだろうーナ。
ウチの教室ではよく発言して よく理解して生き生きしていた子が「テスト」・「成績」となると芳しくない場合が少なくないです。 話しかけると正しく答えて 書かせると間違える。 間違えたものを「自分で読んで見て」というと正しい答えを言う(読む)のです。どういうことだと思います? テスト力? 何?
英語を分かったり聞けたりしていても 中学で○をもらえない子達。×採点してドンドン落ち込ませていくのです。 小学校までは教室で活躍していたのに「自分は出来ないから」と思い込まされていく… だってぇあなたはよく英語を分かって楽しめていたのに~。
ぐちになった… こんな子を 減らすらすためには成績を上げる工夫もして支えなければとな悩めてくるのです。 でも文法を教えるのは絶対にイヤー!!(聞かれれば答えます。英語で、例文聞かせて、体を使って絵を描いて)
秋! 芋うまし。
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