英語を話せる子供は「頭がいい」という誤解があります。 英語が話せると、英語を含めた他の学科も同様にすぐれているという誤解です。 これって間違い。(うちの子がいい例!)
日本語を話せる子供が「国語」の成績が全員満点でないのと同じです。「学科」が優秀である事は、
考える力や記憶する力・理解する力・情報を整理する力などが全てまたは一つ以上が優れている事で支えられている結果でしょー。
バイリンガルの子供たちの学科成績がすべてよいわけではないですもん。
ウチの上の子は流暢に話したり、洋画をたいてい聞き取れたり普通のペーパーバックも読みます。でも成績は…悲惨。
でも「ウチは勉強がダメで困っています」なんて、謙遜ではなく本当の事を言ってもなかなか本気にしてもらえません。 そしていかに出来ないかを説明すると(なぜか説明してしまう)、「でも英語が出来るから」とか「ひとつ出来るものがあるからいいのよ」などとお返事を頂き、「できない」事の相談には乗っていただけない。これって慰められているのに気付かないだけでしょうか?
皆さん「そうねー」と同意するとウチの子の成績不良を認めることになるから遠慮していらっしゃっるとか?(今更気付く…) 心の中では「お気の毒」と思われているのかもしれません。
独り言でした
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