2013-07-29

All the better to see you with って何の話? と洋書多読

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿

西洋のおとぎ話には 
決まり文句的フレーズがけっこうあります

日本の昔話にも
“昔々あるところにおじいさんと~  と始まるのが定番ですね
そして
“ここほれワンワン”
“どんぶらこ~どんぶらこ~と流れてきました”
と聞くと
「は、は~ん、あの話だな」と分かるものもあります
今回はそんなお話と ライブラリー新入荷本のご紹介

英語圏のおとぎ話の決まりセリフ
例えば
Run, run as fast as you can, 
You can't catch me, I'ma ---

とか

I'll huff and I'll puff and 
I'll blow your house down!

何のお話か わかりました? 
は~い(^o^)/
 ぐへぇ~(+o+)  の人もいますね

じゃこれは?
Fee, fi, fo, fum! 
I smell the blood of an English man!
(私 これはナーサリーライムの本で覚えました)

上の画像の本は
Red Rocket Readersシリーズ
Early level4 YL0.6
タイトル :Once upon a tiime です

Red Rocket readersシリーズは 
フィクションとノンフィクションの2種類あります
私のライブラリーには ノンフィクションが先に96冊ありました
写真が素晴らしい!

中身は
 

こんな感じ。
文章も 一見 文字数が多そうに見えますが
繰り返しがとても多く、前のページで意味が分からなくても
2~3回ページをめくり 絵をみて確認すると
意味はつかめてきます

繰り返しが多い と言えば 最近出版されたこの本
Lily and the Moon  
(読み聞かせCDつき。 最後の歌もすばらしー!

  この絵本は 英語の難しさを
絵の素晴らしさや 自然な繰り返しの多さで
やさし~いお話に変身させてくれています
みごと!
楽しい+自然な繰り返しが多い
見てわかる!
それだけで 絵本が立派な英会話の先生!

話がそれちゃった!
今回 ライブラリーに新入荷の本は
Red Rocekt Readers の フィクションシリーズ 64冊
Early レベル1~4 (YL0.2~0.6)をそろえました

本によって挿絵のイラストレーターが変わるので 
好みの絵から読むことができます

私は 全部ザーッと読んだのですが
64冊の中の1冊に 
物語の中の 「決まりセリフ」 扱った本がありました
上に書いた 決まりセリフの答え合わせをしましょー
Run、 run as fast as you can
Gingerbread man です

I'I'll puff and I'll huff and I'll blow your house down は
The three little pigs and the big bad wolf  です

そして 最後の
Hee, fi, fo, fum (本文はここまで)
 Jack and the beanstalk です

ん?

ブログタイトルの All the better~は何の物語? 
これは 話しかける方のセリフと答える方がせっとで決まり文句
Grandma, what big eyes you have!
とLittle red riding hoodが聞くと
All the better to see you with---!
と おばあさんに変装した狼が答えます

わかってましたぁ?(^o^)
3匹の子ブタには 他にも決まり文句がありますよ

それから おとぎ話って 
色々パロディも出ています
英語圏の人ってジョーク好きですね

例えば
3匹の子ブタの本当の話!
狼さんが「こんなはずじゃなかった!」みたいな・・・
YL 2~3くらい /858語

まだまだ色々
天邪鬼な私は こっちのお話系も 大好き!
その話はまた別の機会に

 Happy Reading! 下の☐ ポチッとお願いします。 
(いいまわしを変えたら、ゼロにリセットされちゃった!大変!)
読んでいただき ありがとうございました。

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