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(^o^)丿
多読する時
自分に合った本を読む
(辞書を使わない)
英語のまま理解する
理解度7〜9割で読む
の3原則を守って読みます
効果?
「多読」は
週1回のレッスンと違って
できるだけ毎日読みます
その結果
記憶を助ける
大量の英語に触れる
私は大袈裟に
家庭内留学!と言っています
言語習得は 量 です
当たり前ですよね
子供が大量の母語に触れて
自然に覚えるのと同じです
ただ
今回は多読の効果の話ではなくて
多読するときの頭の中
どうあるべき?
ここを考えてみようと
思います
-------------------------- 余談 (スクロールして下さい) --------------------------
言葉の習得は赤ちゃんと同じ
たくさん聞く
↓
言えるようになる
↓
読める(教えられる)
↓
書ける(練習する)
この順は絶対に変わりません
中学では
聞いてわかる
↓
言ってみる
この経験も不十分なまま
言わせる!は超少なく
書きテスト
英語学習を失敗させる仕組み
とも言えます
もともと
机上の勉強が得意な子だけ
サバイバルできる仕組み
です
言葉って聞いて + 言って 習得するのに
教科書をベースに学ぶのだから
意欲はあったのに失敗してしまった子達
君たちの能力不足ではありません
学校での英語教育は
「まずは やって見る!タイプ」
「体で覚えるタイプ」
不器用で繰り返し練習が必要なタイプ
・
・
には
勝ち越せないしくみとなっています
そもそも
サバイバルした子達でも
話せるようにはなっていませんよね
---------------------------------- 余談 終わり----------------------------------
多読するときの頭の中は
こんな風
これから出てくる言葉は
ご自分の英語力を試しながらどうぞ
言葉の意味を考えてくださいね
まず日本語で
「犬」
みなさんの頭の中に
画像 が浮かびましたか?
犬 → イヌ → 🐕
こんな風に
「読み方」を 考えてから ではなく
犬 → 🐕
ダイレクトに想像してね
日本語の場合
そこそこ長い文でも
即 意味になって 状況を想像できると思います
例えば
「あいつ通学途中で自転車にぶつかって…」
と聞いたら
想像してね
・
・
・
頭の中に映像になっていると思います
英語も同じ
易しい英語なら
Dog
と聞いて
・
・
・
目に浮かぶと思います
言葉は
「聞く」事から覚えると
上に書きました
多読は
超 超!易しい英語レベル
つまり
見たらパッと
「音になる」レベルから始めます
dog
と聞いても 目で見ても
パッと分かる
ここから始めます
(全く読めない幼児さん 小学生さんは
CDなどを使います)
そんな易し〜〜いれべるから
少しずつ言葉を増やし
文を 長くしていきます
その先の多読のゴールは
長い難しい文も
パッと速攻で わかる
ペラペラと 聞こえた英文が わかる!
ただ
いきなり長文は無理
次の文はどうですか?
映像になりますか?
He is running
下のような映像になりますか?
下の2つ目の画像を思い浮かべた人
少ないでしょ〜
と思います
こちらは
普通の running イメージ
A park.
どんなイメージ?
大きな公園 ↑
近所の公園 的↓
多読は こんな風に
読んだ言葉がすぐに 「わかる 」
日本語に訳すことじゃありませんよ
パッと分かるレベルから始めます
そして
少〜しずつ難しくしていきます
無理なくね
易しい英語をたくさん読みます
赤ちゃんが言葉を覚えるのをイメージして下さいね
たっぷり聞きます(読みます)
日にちをあけると
忘れちゃいますよー
日本語だって
去年の流行語
忘れるでしょ
使わなければ忘れます
英語習得って
日本語に訳さずに分かる
これですね
だから
分かる英語からスタート
易しい英語をたくさん聞く or 読む を
大量にします
次の文は どうですか?
A big dog is running in the park.
イメージ 浮かびますか?
アルファベットを知らなかった小学生さん
1年で達成したレベル
私が週1回の英会話レッスンをしていた時より
上達が早い(個人差あります)
長い文も
慣れれば スラスラ
1語1語を 訳しません
be動詞 とか進行形 とか
big は 「大きい」とか
一ミリも訳さず
速攻でこんな映像に ↓ なるように
こんな人物紹介ページから
We see Kipper We see Floppy
See こんな風に使うのかぁ
She had a crab in her hand " Put it back," said Chip
いきなり このレベルになりませんよ
でもレベルをあげれば
知らない単語が出てきますよね
だから「絵本」なのです
絵に助けられながら
あー 「“カニ🦀”のことね」
と分かって
次に 自分の頭から
自然に出てくるようになるよう
たくさん読みます
この英文はイメージ浮かびますか?(↓)
言われて 分かる
そして
あなたも 自然に 口から英語が出る
たくさんの英語を経験すると
分厚い洋書も夢ではありません
どのレベルからスタートするかなどの判断は
お手伝いしますよー
言語習得は 多読に限らず どうやっても時間がかかります
量をこなすには時間=量しかないんです
先日
痩身で有名なRIZAPライザップの英語授業部が
利用者さんは 週2回50分レッスンと
毎日3時間の自宅学習
と言っていました
それをサポートするんですって
だから効果が出て
翌週も頑張れる
大きく同感!
続けるには 効果を実感することが大切
これも同感!
効果を出すには
!!
ねえ
ダイエットや筋トレと同じ
わかってるけど
食べちゃうとか 寝ちゃうとか
そこから
わざわざ 行動に移す気持ちが必要
ですよね
効果を感じれば 継続できそう!
ワクワク
『あっという間にスラスラ英語が出てくる」
こんな宣伝
まだ信じる人がいるの?
多読
毎日3時間とは言いません
でもやはり
毎日5分 できれば10分〜の読書
してほしいーな
週30分−60分
3日に分けても良いと思うよ
6日 あけないでね
↑
なんて楽しそうなの!
子育て中のお保護者さん
ベッドタイムリーディングを楽しくすると
毎日子供が楽しみにしてくれて
必然的に毎日
「読んで〜」
と誘われるようになり
幸せな時間と効果がセット
そんな家庭は
「読みなさい」と言わずに
楽しい思い出が残ります
読んでいただき ありがとうございました。