ラベル 忘れない英語、多読入門、 多読の効果 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2025-06-24

This is 〜って?今さら 多読で in 名古屋市港区

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿 
梅雨です 
ライブラリー入口は紫陽花の花と青々しい葉っぱ!

昭和の中学1年の英語テキスト 1ページは
This is a pen.
と始まったのは有名な話で
        
と 
 「ツッコミ」がはいっていました
でも
" This is 〜 " は 有用表現です
例えばこんな本で
(Sunshine Books; My Family YL0.1 / 30語)
 
This is my father.   This is my mother
こんな場合に使います
ペットの写真を見せる時も 使います
Sunshine Books シリーズです
↓ こんなにたくさん あります 
同シリーズ ↓ です
Wake Up, Mum! 
(YL0.1-0.2 / 97語)
易しいレベルですが語数がありますね


Breakfast for the sheep.        Breakfast for the pigs.
Baa, baa, baa!                          Oink, oink, oink!
動物名と鳴き声を覚えるのにピッタリ
同じパターンの英語で15ページまで続き
最後のページに
And breakfast for little Harry.
と ママが息子Harry に言います
鳴き声の代わりにHarryは何て返事するの
読んでみてね

もう1冊ご紹介
The Wind Blows strong
(YL 0.2-0.3 /114 )
今度は動物の鳴き声でなく
 ドアの 「バン!」 木の葉の「カサカサ」
音の絵本
中・高生になって「習う」のではなく
幼児期にママと一緒に絵本で出会って 覚えてほしいな


(右ページ)
The bells make a noise.
Ting-ting, ting-ting, ting-ting.
The door makes a noise.
Bang, bang.
この絵本は優しい水彩絵ですね

絵本の絵にも好みがあるでしょ
ファンキーな絵
水彩絵
写実的な絵
可愛い絵
昭和を感じる絵 (汗)
そんな目線で選んでもいいんです

さて話が変わりますが

5年ほど前の私の読書記録を読んでいたら
The Lady's maid; My life in Service
(58000語)
のメモで
(年の功を得た人が)
「丸くなる」
とか
「角が取れる」
って意味かな?
そんな表現を見つけました
雑な読書記録 (恥!) 一旦中止のメモもある)
本の中で
(言葉の訛りは取れないけど)と前置きがあって
most of the other edges to my nature had worn smoother
とありました
読んだときに 意味はわかったけれど
こんな英語、しゃべれないなあ
と思って
書きとめたようです

「角が取れる」を
辞書で調べると (掲載元;Weblio)
To become softened by maturity
Smooth(down) the rough edges of one's character
とありました

日本語独特の表現は
英語にするとき 色んな言い方に変わります
小説を読んでいて
「あーこんな気持ち 
うまく言えなかったけど
こ〜言うんだ」
と言う表現に時々出会います
物語を楽しむの とは別の視点で
楽しいと思う瞬間です
読書は老後の趣味に最適
どうぞ 
英語は遠い記憶!で自信のない方も
ご興味あれば
お問い合わせください

 読んでいただき ありがとうございました。

2025-05-20

ベタベタ・ぬるぬる食感 を英語で言える? 多読の効果 in 名古屋

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿 

ある小学中学年さん
アルファベットから始めて 1年で10万語‼️
読まれました
気にいった本は 何度も何度も
繰り返し借りていかれました
今では
借りた本のタイトルはもちろんスラスラ読めます
保護者の方が 一緒に絵本を楽しむスタイルが
成功の秘訣でした    ↖︎これに尽きる

語彙の吸収量や 私が話す英語の理解度も高いです

どう すごいかというと
週1回 60分 年43回の 
1年分習得量を
超えたと思います

もっと もっとすごいと思うのは
「忘れないだろう」と思える英語習得度

小学生さん
効果的なレッスンをすれば
よく覚えてくれます
1年もすれば 相当量の名詞とシンプル文を学習します

でも
例えば
giraffe, turnip 
など  小3で覚えたとして
中学の頃までに 忘れてしまうこと 
ちょくちょくありました
使わなくなれば忘れるんですね

多読は 「レッスンテーマ」に関係なく
広く たくさんの生きた英語に触れ続けます
大量です
それは英会話スクールのテキストページ量とは
比べものになりません

スクール運営をほぼ40年してきました
これは実感でしかありません
多読を導入してからの生徒たちの
ノビシロが広ーい! 
レッスンで教えていない単語や表現を
私が使っても 
「知らない」で終わらず
時々
「どこで覚えたの?」
と聞くと
「本に出てきた」
こんな感じ!
(近年 小中学レッスン新規 受付けていません)

レッスンの本 (公教育も含めて)と
レッスン外で読んでいる本と
重なりあうので
定着を助けたり、
理解力を伸ばしたりします 

多読だけでは喋れませんよ
でも 多読なしで 習得?
「辛い暗記」をするしかないでしょー
(「受験が終わったら忘れちゃいました」
そんな暗記をしたいの?)

さて ようやく表題の ベタベタ・ ぬるぬるのお話

2025年度に入荷した本の1冊
↑  この本  ↓
Fly Guy found something sticky.
Fly Girl found something slimy
絵を見れば わかりやすいですね
頭の中にある英語と絵で
理解 していきますよ
読む」ことは 「話す」こととは違って
受動的学習と言われがちですが
頭の中にある知識を 能動的に使ってますね
右のページ
Fly Guy found something slippery.
Fly Girl found something stinky.

やはり 絵をみて 一瞬でわかります
(わかる、というレベルから始めてください)

下の本は Fly Guy シリーズの スピンアウト版(?)
(YL0.8 / 807語)

こちらはノンフィクションで 
消防士・宇宙・恐竜
Firefighter / space / dinosaurs など
  Fly Guy が 楽しく 解説してくれます 

オンライン 多読も増えてきました
でも
手に取る紙の本の効果  
「いかなきゃ」と少し強制力のある環境
成人の方には 
だから 「行くまでに読まなきゃ
こんなプッシュ 必要な方は 多いと思います
お問い合わせ お待ちしていまーす
(少なくとも月1回〜 
来室いただける距離の方 ど〜ぞ〜 😄)

 読んでいただき ありがとうございました。