2012-09-03

”いもり” を英語で覚えたわけと多読の接点

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿 

昨夜 キッチン横のドアわきで
「キャーママ!」
と鬼気迫る娘の声
とっさに 想像した「あの黒いもの!」
おびえながら走っていたっら(2メートルほど)
↑これでした。
体調5センチくらいの“お子ちゃま”
いまどきは黒いものも見なくなりましたよね
まイモリも見ませんね・・・
ほっとして 捕獲!
(え、皆さんは悲鳴?)
私は爬虫類も 虫もなんでも大好き!
以前 小指の爪サイズもない小さなカエルも
旅先で捕獲して写真をアップしたことがありました
(ちゃんと逃がしてきましたよ)
私の人差し指!
さて、今日の本題 「どこで “イモリ”なんて単語を覚えたか」
それは 魔女の出てくるお話と 
Mother goose (米)=Nursery Rhyme(英) からです
それ何?

「マザーグースの歌」
というと耳になじみがあるでしょうか?
有名な歌はたくさんありますね
例えば
この歌ご存知?  The Wheels on the bus go

    

有名ですね

でも こっちの歌は有名じゃないかも
What are little boys made of?
(男のこは何でできているの?)という歌
What are little boys made of? 
What are little boys made of? 
Frogs and snails And puppy dog's tails
(カエルや犬のしっぽさ)
That's what little boys are made of
(女の子は?)
What are little girls made of? 
What are little girls made of? 
Sugar and spice And all that's nice,
(お砂糖やスパイス、みんな素敵な何かよ) 
That's what little girls are made of
・・・ちょっと男の子にはかわいそうな歌かしら?・・・ヒッヒッヒ!

第1子の育児中に いっぱい歌った歌の1つです
CDを聞いて 聞き取れない歌詞は本で確認して歌いました
子どもは、何歳ころからか すべて聞き取るようになりました

中でも この本とカセット
(どうやら今は手に入らないようです。 
私、このテープが大切すぎて
テープをデジタル化して曲分割してCDにいれました!)
この本は古典的な曲の収録が多い気がします
のちに読むいろんな童話の中に
この本や マザーグースの歌から覚えたフレーズが出てきます
(本に限らず映画にも)
日本語だってそういう歌がたくさんあります
♪勝って嬉しいはないちもんめ~♪
♪迷子の迷子の子猫ちゃん~♪
♪カラス~なぜなくのぉ~♪
歌の一節が、物語に出てくることはあります
で、上の歌「男の子は何でできているの」の私が覚えた歌詞には
確か イモリが出てきた記憶

この単語は 魔女の本では何度も出会う単語です
だって
魔女は魔法の薬を(=magic potion)
大ガマで作るでしょ
材料には 必ずイモリやカエルの目玉って出てくるんですよ~
他にも 狸のしっぽ とか 動物の舌とかね

さいきんの絵本では 材料集めに苦労してる魔女さんもいますよ
魔女界の通販を利用している なんて話もあるくらい~

 色々と話がそれましたね
いもり
なんて単語は 
受験にも関係ないようですけれど
読書するときも映画を見る時も
日常生活でも
英語圏では使われる単語
(以外に頻度はひくくないかも!)

どこで覚えるかって!そりゃ歌や絵本で!
受験英語に 「いもり」を足す気は しないでしょ

幼児の時に出会ってほしい単語は
歌の中に満載!
(↑いくつ 歌えますか?)

歌は いいとこだらけですよ
楽しいし、自然な繰り返しが多いし
電源を入れて起動を待たなくても
口から出てくる!

知らないうちに
リズムも単語も意味も ぜーんぶ丸ごと
頭と心にいれてしまえる
魔法です! 
おっと、これにはイモリはいらねぇー
(ガラの悪いおばちゃんです)

歌った言葉が 多読の本に出てくれば
相乗効果あり! 
目で確認できるから 記憶にも残りやすくなりますね

そんな体験を皆さんもぜひできますように

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読んでいただき ありがとうございました。 Happy Reading!

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