2012-11-06

多読ルール「とばしよみ!?」

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿

*多読3原則に対するあれこれを書くつもりでしたが まずは、原則2番の解説です

このページに来て下さる方は ご存知の方が多いと思いますが
SSS式 多読のルールです

これを、あるタドキストの方が ご自分の理解のために
こんな風に図解されました。
私も同様の理解です。

多くの日本人は(特にまじめな学生だった人)
英語を青色の番号順に①②と通過して理解します
だって
中学 高校の英語は訳読がメインでしたから。

多読では 赤色のようにダイレクトに理解しましょー
つまり
頭の中でイチイチ日本語に訳してしまうようなら
もっと簡単な本をえらびましょーというわけです
例えば 次の英語を見て
日本語に訳しますか?
それとも
一瞬にイメージ(意味)になりますか
自分の反応をよく観察してね
go
jump
dog
apple
よく知っている英語はそのままイメージ(意味)になったり
日本語は何だっけ?と思いません
そういうレベルの英語で書かれている
本当にやさしい本から読み始めてくださいね
でも
読み始めれば
知らない単語が混ざっているのは フツーです
そこで
知らない単語の割合は出来れば
20語に1語以下くらい(5%以下)だと 内容理解の邪魔にならないし
語彙習得にも長い目で!効果的
と言われますので 参考にしてください
画像の英文は⇓
Horses have teeth that chew. So do sheep and cow.
They all eat grass and leaves. 
Their teeth chew their food.(21語)YL0.6

上の英文であれば2語以上?知らない単語があるなら
もう少し簡単な本をえらんでもよいかもしれません
YLは 参考にして下さいね
出来れば ざっと中身を1.2ページ眺めてから選ぶと
ひと手間ですが 効果的だと思います

例えば下のページ
Mouse jumps in a puddle.

5語に対して
最後の puddle をわからない人いますね?
でも絵を見ると 意味がなんとなくわかります
他のページを見ると 
このpuddleという単語が繰り返し出てきます
この本の総語数40~50語だった記憶
知らない単語は puddleだけなら
ぜったい 読んだ方がお得!
繰り返し同じ単語に出会えば 記憶に残る率が高くなります
多読3原則も 5%という数字も
あくまで目安
知らない単語を飛ばしながら(意味を想像しながら)
読みましょうね と提案しています

このルール 大学受験を控えている学生さん!
それから 
10年先まで待たずに、英語力(語彙力)を切実に伸ばしたい!人
ちょっと待ったあ~!!と・・・思うことがあります
この話 また別の投稿で 書きます

あ、10/28日に読み始めた本
The horse Whisperer (126,464語)
日曜1日、月火の午前と夜 寝ずに読んでしまった・・・
読了報告!(^o^)

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