中学生さんは 個人個人が 小学生とは
違った個性を見せてくれるようになります
可愛さも 小学生さんとは 全く違います。
先生仲間では「中学生を教えたら小学生には
戻れないわよー」という人もいます
つまり、成長した"人"とのつながりを
生徒たちと築けるようになります。
これが年を追うごとに、より強くなるのは本当に実感です
それはともかく、英会話。受験のためでないと言い続けていますが、「学生」である以上
受験はやってきます。 全員に話していますが、大人の趣味の英会話のように
自分のペースだけでいいよとは言えません。 だから多読3原則の一つ
「押しつけない」だけを そのまま守っていては いけないので 時には…
どうやって「押しつけようかな」と思案します
今 中1のMちゃんは 多読もゆっくりペース。個性もあります
クリエイティヴな発言を要求すると緊張が高いようです。
(前にも書きましが) もうしばらくは 「自分から発言」というより
基本スピーチなどを繰り返しながら、知っていることを増やしていこうと思います
読書の面白さに はめたい!はまってほしい!と思っています(#^.^#)
中2・3クラスさん 付き合いも長いので本人だけでなく お互いに誰が何が得意か
なんとなくわかっている間柄だよね。
さらに不得意なことも お互いに想像できています。
ちょっと文法要項をいれたいけど どうしよーと話しかけたら
「1分くらい~」
やっぱ、そうか。文法つまんないんですよね。
説明されても すぐ喋れるわけじゃないし。
でもいれたい!
私としてはそれぞれ苦手な所が見えているつもり…
Mさん、習ったことに関してまんべんなく得意だと思う。
たまーに、理解に勘違いがあるのは次の段階の構文力をつけたり、
徐々に語彙を増やすことで解決すると思っています
Cさん、発想豊だよねー。パッと英単語につながる面がある半面、
「ジャスコ文」を作る傾向はあります。でもこれが長所なんだな~。
パッと言えて+ジャスコ文じゃない文を喋るのは 時期を待つより
毎回指摘される方がいいのかも。
Sさん、聞いて分かるのはスムーズですね。誰もが悩む共通の
「自分から喋る」ところに きっと人一倍緊張が強い感じがします。
だから勢いがいるよね。これってSさんだけじゃなくてみんな同じだよん。
自分で納得しながらスラーっと言いたいよね。そして人は平気で発言できて
いるように見えると思う。 Sさんは完璧を意識していないと思うけれど、
正しさに対する意識が高いのかもね。外れてる?
ストンと納得できて発言するのって けっこう 「勇気」の問題かもよ。
文法説明を もっと聞いた方が安心するのかな?どう?
私の推測は ずれてるなぁと思うところがあればまた聞きたいなぁ。
チラッと見せた文法書は春休み中に検討!
全員で取り組む多読書は「Fly away home」を考えています。11000語でYL2.6.
希望の本は もう少し長くてYLが2.5前後でハッピーエンドで感動して泣けるもの です。
今年は 私たち大人はもちろん、中学生、高校生 震災の大きさを理解できる年齢の人は
みな「応援する側」ですね。(地震の時 地下鉄にいたなんてヒエ~過ぎ!)
ハッピーエンディングの本を楽しんでエネルギーにして、できることを応援していけるといいね。
0 件のコメント:
コメントを投稿