2011-03-10

老後は洋書を読んで過ごすってイイ感じ


      ブログ訪問ありがとうございます。今朝は寒いですね~。

商品の詳細またまた本の紹介です。  
左の本、7000語くらい。(寝る前の30分くらいで読んだかなぁ)
タイトルは “Word after Word after Word”
  word = 言葉です。

表紙の絵の子どもたちが
学校の授業で 言葉をつづって 
詩を書いたり短編の物語を書くのです

それぞれの子どもに悩みがあり、生活があり
そんな日々の気持ちを表現します。 
お母さんへの思いやりから
直接言えない事を詩で表現する子、
飼っていたペットの死を受け止める子
そんな心が伝わります

新しいので翻訳はまだされていないようです。
英語の詩は 韻をふむことも含めて美しさになります
日本語でいうなら 五・七・五のように 英語なりの独特の
音韻とリズムがあります

必ずしもそんなルールを踏んでいなくても美しく
澄んだ心が伝わる詩もあります
書評が高いので期待いっぱいで読みました。
そのせいか 書評ほどの好感度では読めませんでした


商品の詳細 ←次に読み始めたのが、この本
タイトルはWalk two Moons (月を2つ分歩く?)         
邦題は「めぐりめぐる月」
まだ数ページしか読んでいませんが、
書評につられて購入しました。
ニューベリー賞を受賞しています
 (アメリカでで出版されたすぐれた児童書に贈られます)
 
賞と言えばもう一つ、 コルデコット賞があります
(アメリカで子ども向けに出版された優れた絵本に贈られる)
こういった児童書に贈られる賞を受賞した本は 
どうしても惹かれます。

教室で多読を始める前から 本、中でも絵本は大好きです。
これは「子育て」が大きなきっかけだったのですが、
自分がこんなに児童書や絵本を好きだと
気がつけて良かったです

死ぬまでこの「趣味」を楽しめます。
退屈することはありません
体力が衰えても続けられる趣味です
問題と言えば資金と目!
同年の友人には老眼鏡を
かける人が増えてきました。
幸か不幸か私は 
ド近眼!!
ブログテーマ[┣猿のキャラクター]|osamuのキャラクターブログ
老眼は近眼に関係なく やってくるらしいーですが…(汗) 

老後に洋書を楽しめる人生って良い感じじゃありませんか
(#^.^#) 
今年に入ってから 思い出せるだけの本を計算したら
35万語を超えていましたぁ~
これは決して多くないんだよね~
毎日1万語読む人がいるので、3月の今は70万語欲しー!

中学生、この勢いで読める日は近い!
ウチの中学生(少ないけど)、よその多読教室の先生に
語数を言ったら
「すっごいねぇ」と言われます
YL3~4にたどりつけると、幅の広い、深い話を
選ぶ選択肢がぐんと増えま~す

多読の合言葉
Happy Reading!
でっす

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