ブログ訪問ありがとうございます
(^o^)丿
今回ご紹介の本
Compass Readers シリーズ
1つのレベルは
ノンフィクション5冊とフィクション5冊の
10冊で構成されています
高校で学習する単語や熟語表現満載
つまり
高校での学習時期と近い時期に読めば
同じ英語に繰り返し出会うてことになります
↓
定着しやすい
例えば本文はこんな感じ
However, Northern Europe is different from northen
Canada. It has a large forest of pine and fir trees. As a
result, the Sami are not hunters like Inuit. They have
chosen to become herders. They herd reindeer. The
reindeer is important to their whole way of life.
(右ページです)文中の
different from
as a result は
長文に頻繁に出てきます
herd / herding
は 知っておいて良い単語ですtheir (one's) whole way of life
英作の時
なかなか便利な表現ではないかと思います
ブログで繰り返し書いていますが
多読のいいところは
英語という学科の「知識」を
「使いながら」
ストーリーを読むところです
問題に答える目的で長文を読むのではなく
内容に集中して
「へえ〜」と思いながら読みます
この本で
こんな文章がありました
皆さん知ってました?
The Inuit have no trees to burn, so they do not cook their
food. Sometimes they dry the meat or freeze it to eat later.
However, most of the time, they simply eat the food raw.
当たり前の知識かもしれませんが
私は想像したこともありませんでした
火を通さずに食べる理由
これも当たり前
no trees to burn,
なんですね
少し話が変わりますが
皆さんに質問です
読書 を英語で?reading
読書家は? reader
では
長文読解の問題を読むのは?
これは
(クリック↑してね)
「 読んでいる」
とは違います
公教育で行われているレッスンは
translation / deciphering / parsing
時々 高校での長文授業を
精読 intensive reading
と表現されます
でも
レッスンの内容を聞いている限り
reading
はしていません
読解力は 「読む」ことで身につきます
受験の問題も 年々 総語数が増えています
読む ことがうまくなれば
時間に余裕を持って
取り組めます
「あの問題面白かった」
とか
「ちょっと泣けてきた」
と感想も聞こえてきます
長い将来
英語で読書を楽しめる能力は
豊かな人生のための
財産になると思います
読んでいただき ありがとうございました。