ブログ訪問ありがとうございます
(^o^)丿
5月22日に研究会で
話をさせてもらいながら
ふと思った事がある、と前回のブログで書きました
前のブログから続きます
(googleの画像検索しました↑お暇なときに覗いてみて下さい)
について話をしませんでした・・・
Krashenは 「言葉のべんきょう」には
「学習」Leaning と「習得」acquisition の
2種類あると考えています
1つは
Krashenは 「言葉のべんきょう」には
「学習」Leaning と「習得」acquisition の
2種類あると考えています
1つは
・ learning = 言葉「について」 文法知識や単語知識などを
意識的に学ぶことです。 知っていることと話せることは違います
自転車なら「ギアの仕組み」などの知識を持つこと
もう1つは
・acquisition= 「使える」「運用できる」ことです.
母語を習得するように無意識に学ぶと されています。
自転車なら、ギアの仕組みなんて知らないけど「乗れる」事です
私たちの日本語はこれです。文法を知らなくてもペラペラ。
英会話スクールの目的は
もちろん
意識的に学ぶことです。 知っていることと話せることは違います
自転車なら「ギアの仕組み」などの知識を持つこと
もう1つは
・acquisition= 「使える」「運用できる」ことです.
母語を習得するように無意識に学ぶと されています。
自転車なら、ギアの仕組みなんて知らないけど「乗れる」事です
私たちの日本語はこれです。文法を知らなくてもペラペラ。
英会話スクールの目的は
もちろん
acqusition を助ける事です
でも
英会話スクールの環境は、
母語を習得するのと同じ とは言えません
いつも
自転車に乗っていられるわけじゃぁない
実際 「テキスト」を使う英会話スクールで
子供たちがしているのは?
果たして aquire か?
でも
英会話スクールの環境は、
母語を習得するのと同じ とは言えません
いつも
自転車に乗っていられるわけじゃぁない
実際 「テキスト」を使う英会話スクールで
子供たちがしているのは?
果たして aquire か?
結局 learn か?
・ 訳読中心
・ 知識の伝達
・ 知識の伝達
のレッスンが多いと言われることから
学生は learning をしている
学生は learning をしている
と言っていいと思います
自転車に乗らずに、ギアやパンクの修理の勉強をしている感じ
自転車に乗らずに、ギアやパンクの修理の勉強をしている感じ
一方
英会話スクールは?
訳読や 文法説明をしていないと思います
多読指導も 同じです
使える英語を目指しています
子供たちは
acquisitionしているのかしら?
子どものaptitude(向き、不向き)も関連するかな?
レッスンは 英語だけで進めている先生が多いと思う
自転車に手はかかっています(補助輪付き?)
テキストを使う事で
子供たち(小学生)からは
「教科書を勉強する」
というイメージを ぬぐえないとも思う
本当の意味で言葉を覚える時(acquisition)は
意味の伝達=相手に伝えたいことがある時だ=自転車に乗っている時か?
と言われています
リピートしたり、習った英語を使ってアクティヴィティをしたりする時
この時は、伝えたいメッセージがある というより
発音の練習や、新しい単語を記憶するためです
必要な練習だとは思いますが
伝えたいことを言っている感は?少ない
アクティヴィティ自体をすることより
アクティヴィティや、ゲームのルールを説明するとき
自転車に手はかかっています(補助輪付き?)
テキストを使う事で
子供たち(小学生)からは
「教科書を勉強する」
というイメージを ぬぐえないとも思う
本当の意味で言葉を覚える時(acquisition)は
意味の伝達=相手に伝えたいことがある時だ=自転車に乗っている時か?
と言われています
リピートしたり、習った英語を使ってアクティヴィティをしたりする時
この時は、伝えたいメッセージがある というより
発音の練習や、新しい単語を記憶するためです
必要な練習だとは思いますが
伝えたいことを言っている感は?少ない
アクティヴィティ自体をすることより
アクティヴィティや、ゲームのルールを説明するとき
「あー日本語を使えたら、どんなに説明が早いか!」
と思いながら
英語で説明します
私は この時 メッセージを伝えています。
そして子供も 私が英語で何を言おうとしているか
想像力を膨らませて聞いています
ゲームなどの説明をすると
子どもから「日本語で」
「~するってこと?」
と的を射た
質問が
頻繁にあります
ここで
と思いながら
英語で説明します
私は この時 メッセージを伝えています。
そして子供も 私が英語で何を言おうとしているか
想像力を膨らませて聞いています
ゲームなどの説明をすると
子どもから「日本語で」
「~するってこと?」
と的を射た
質問が
頻繁にあります
ここで
子供たちも英語で質問を出来る
と
いいのですが、
Do you mean we should -----?とか
Are we going to ----?
なんて聞くことは難しいです
でも
もうちょっと簡単な英語を誘うことはできます
言えるはずの質問は 誘って引き出したり
言うタイミングを与えたりします
と
いいのですが、
Do you mean we should -----?とか
Are we going to ----?
なんて聞くことは難しいです
でも
もうちょっと簡単な英語を誘うことはできます
言えるはずの質問は 誘って引き出したり
言うタイミングを与えたりします
結局 この時の先生と生徒の英語、
やり取りしながら、理解を確認しながら話しています
テキスト以外の部分
子どもが答えられる質問を投げかけたり
子どもの英語の少し上のレベルの英語を
会話に含めたり(ZPD, i +1)
子どもから質問をする機会を作ったり
子どもが答えられる質問を投げかけたり
子どもの英語の少し上のレベルの英語を
会話に含めたり(ZPD, i +1)
子どもから質問をする機会を作ったり
この時間こそが 生徒にとっての習得につながる時?
!!(自転車に乗っている時)
かなと思ったのでした
教科書の内容より
こちらの方で習をするんじゃないか?
と 思いました
(少し多読の話)
多読に「習得効果」がある、というのは
そういう事だと思います
日本語・英語にかかわらず「読書」は
「おはなし=メッセージ」をわかるために読みます
レッスンと違うのは
先生の英語を聞く …耳からではなく
自分で英語を読む …目からです
この時
「勉強」のために読んでいません
脳は 受け身でなく能動的に働きます
TVと違います
おはなし(=受け取りたいメッセージ)を分かるため
頭の中で 意味を分かろうと読みます
そして
自分の思考が生まれる → 同感したり反論を持ったり
笑ったり、「かわいそう」、とか「おいしそう」と思います
本の内容と自分が関わるから 効果があるんですね
!!(自転車に乗っている時)
かなと思ったのでした
教科書の内容より
こちらの方で習をするんじゃないか?
と 思いました
(少し多読の話)
多読に「習得効果」がある、というのは
そういう事だと思います
日本語・英語にかかわらず「読書」は
「おはなし=メッセージ」をわかるために読みます
レッスンと違うのは
先生の英語を聞く …耳からではなく
自分で英語を読む …目からです
この時
「勉強」のために読んでいません
脳は 受け身でなく能動的に働きます
TVと違います
おはなし(=受け取りたいメッセージ)を分かるため
頭の中で 意味を分かろうと読みます
そして
自分の思考が生まれる → 同感したり反論を持ったり
笑ったり、「かわいそう」、とか「おいしそう」と思います
本の内容と自分が関わるから 効果があるんですね
(いい画像↑を見つけました!)
多読で尊敬する先生が
多読=「脳内留学」
とおっしゃったことがあります
その通りですよねぇ~
おまけに 読む時には
ネイティヴが話すスピードで読み進めます
(そういう本を選んでもらいます)
多読をするとリスニング力が先に延びるのは この効果です
読むときは「目から入るメッセージ」
話すときは「耳から入ってくるメッセージ」
どちらも、試験のように書き留めて訳す暇はありませんよ
会話は その場でのやりとり
テストで答える時みたいに 英語で成績を出すのは
学習=learning
テキストは
インプットとして大切です
特に 語彙は 日本に住んでいる以上
意識的に与えられないと(Learning)、
自然に増えることはありません
レッスンで 先生の心をおくべきところは
テキストではなく
子どもと意味のあるやり取りをするための
Teacher Talk
と言っていいのかな
もっと、良質のインプットと
会話のやり取りを
工夫しなくっちゃ、と思います
easier said than done
ですぅ~
いえ、
難しい難しいと言わずに 子どもと
話したい! 笑いたい! 褒めたい!
ここ、うまくなりたいなぁ!
皆さんには すでに分かり切った事を書いたのかもしれません
近年、スランプだったのです、私
その分、前準備に時間をかけることで、カバーしてきました
ティーチャートーク 仕切り直さなくっちゃ!
(今週、そう思ってレッスンしました。
いきなり滑りが良くなった感触があります)
ちょっと大きなテーマを 長々語ってしまいました。
ご意見お待ちしています
Happy Reading
インプットとして大切です
特に 語彙は 日本に住んでいる以上
意識的に与えられないと(Learning)、
自然に増えることはありません
レッスンで 先生の心をおくべきところは
テキストではなく
子どもと意味のあるやり取りをするための
Teacher Talk
と言っていいのかな
もっと、良質のインプットと
会話のやり取りを
工夫しなくっちゃ、と思います
easier said than done
ですぅ~
いえ、
難しい難しいと言わずに 子どもと
話したい! 笑いたい! 褒めたい!
ここ、うまくなりたいなぁ!
皆さんには すでに分かり切った事を書いたのかもしれません
近年、スランプだったのです、私
その分、前準備に時間をかけることで、カバーしてきました
ティーチャートーク 仕切り直さなくっちゃ!
(今週、そう思ってレッスンしました。
いきなり滑りが良くなった感触があります)
ちょっと大きなテーマを 長々語ってしまいました。
ご意見お待ちしています
Happy Reading
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読んでいただき ありがとうございました。