2013-11-06

男子は「キモッ」 母は涙の多読絵本!

ブログ訪問ありがとうございま~~す (^o^)丿

「多読紹介講座」を した時
(「子供英会話指導者養成講座」修了生さん対象のインサービス講座)
その講座で

最後に
例外的に1冊 私のお気に入りの本を読みました
この本です
(書評2番の本です)
YL1.4 / 762語
以前 小学生男子クラス、中学生にも読み聞かせしたことああります
反応は?

この本、 「ママ」になっている人に読み聞かせをすれば
必ず涙!(確率99%)
講座に参加した成人の娘さんたちは
「はぁ~」という感じで聞いていますが
おひとり3児の「ママ」がいらっしゃって
まさに 目が真っ赤ほどに涙・・・

この絵本、成人しても
自分の親が読んでくれたら 泣けるかな!
まさに 親と子が分かち合う絵本!
先生が教室で読んだらもったいないなぁ!
さて小・中学生(男子)の反応は
こんなシーンがあります
大人になった男性を、
おばあちゃんのようなママがだっこしています
ありえない?
「母の愛を絵にする」と こーなるんだと思ってますぅ
男子小6、中学生の反応?
”キモッ!”  ・・・でした・・・ ・ ・
 でもちゃ~んと絵本の意を理解して
本心に そう思ったわけではないと思います

ちなみに
我が家の娘は小学校低学年で大泣き、未だに泣きます
息子は だま~って聞いていました(~_~;)

ちょっとこんな画像を見て下さい
ふつーの 読み聞かせ風景
何かすごくない?
お互いの距離が 究極に近い!
これも↓

よみきかせ

これが 「洋書絵本」 となると、とかく
早期英語教育 とか
教育ママ! とか
けっこう
誤解されます

でも

読み聞かせは
子どもと密接にくっつきます
私も 娘と息子に挟まれて
夏は「あんた熱い」! 
あ、イエ 「暑い!」と言いながら
な~~んと楽しかったこと!

さらに おまけとして
親子の絆!!が
育つ
(ちぇ!今は反抗期の息子よ! これを書きながら泣けてきそう―だ!)

絵本の読み聞かせは
もちろん
学校や社会へ出て 
「本」から学ぶ学習スタイルの根っこになると
信じています 

特に学校は
書き言葉から学ぶ機会が多い場所
良い影響があると思います
書き言葉は 話し言葉とは違いますよね
普通の生活にはない語彙をふやします
と、この本の中で ↓ 著者が熱弁しています

でも 子供以上に得るのは
読み聞かせをする「親」かもしれません
ずっと聞いてくれてた~ って思い出します
私、あのころを何度でもやり直したい!
 
私は 教室で読み聞かせをします
韻を踏んだフレーズでリズムをとったり
合いの手を入れてもらいながら読んだり
でも

ママ、パパが それぞれ
 生の声で読むと

私では与えられないものがある!
先生の発音が良くても
親に敵うことはないです

親子の絵本読みで温かい体験をした子たちは
教室で スムーズに絵本に吸い付きます
楽しい体験があるから
(実際に、私の教室へ来るまでに親子で
絵本読みが多い家庭のお子さん、
すごくわかります)

でも
洋書絵本は やっぱり英語の発音がネックという保護者さま
CDを活用して 一緒に楽しんでくださ~い!

多読講座と 泣ける絵本と 読み聞かせの 四方山な話でした・・・
長々読んで頂いて有難う
 Happy Reading! 
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読んでいただき ありがとうございました。

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