2011-01-05

尊敬する塾の先生

親としては祈るしかないのですが…
親を対象とした講演に参加しました

熱心な講師陣から、熱意ある言葉があふれる中
いくつも心に残った言葉があります
ここに1つ 書き留めたいと思います


受験において「失敗」ということはありえません。失敗ではなく「経験」です。

心では本当に本当にそう思います。が「親の期待」 
さらに「欲」を隠しきれません。
子供を追い詰めそうな親へのメッセージでしょうか。

「失敗」は良い「経験」になるという事、
「失敗」をよい経験にしていく姿勢、
その過程は単なる「合格」より 
もしかしたら実りを与えてくれるの事があります。 
私が体験して学んだ事です

親が子に望むものは色々な形があると思います。
私が子に望むものは 本人の充実した日々や 自分に自信の持てる毎日、
それが周りとの人間関係、生活に幸福をもたらすこと、
そして本人の感じる幸せにつながること

まぁ、幸せになてほしいです。
(この「幸せ」の定義にも色あると思います。)
本人がそう感じてくれること、あーそう感じることが出来る人になってほしい
説明しだすと切りがありません

耳の痛い話でした
本人が健康で受験にのぞめますようにとおっしゃった先生の言葉も
解けない問題にとどまらず、解ける問題がたくさんあることに
気付かせてください。自信を持たせてあげて とおっしゃった先生
素直でおおらかな事が受験に強いとおっしゃった先生
耳の痛いお話ばかり

この塾で学び続けたのは、初めのオリエンテーションで
「受験はゴールではありません。入学してから始まるのです。ウチの子達は
その時の学ぶ姿勢が出来ていると言われます」という先生方の言葉でした。

スタートする場所ばかりに気を取られている
今の親の姿は反省せねばぁ~

未熟な親の記でした

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