2025-08-12

「奴隷として生まれた」って英語で?多読 in 名古屋市港区

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿 

TVやタブレットで映像を見ている子 
   ↓と    読書をしている子↓
↑         ↑             
 情報を受け取る   「読む」+「理解・想像する」
受け身          能動的          
    
こんな違いがあると思います

読書で楽しい経験をすると
次の本!
もっと楽しい経験を求めたくなります
本能です

ライブラリーには
読むのをやめられなくて
「借りる本だから家で読んで!」
「あと少し待って」
保護者さんとお子さんの
”戦い”もめずらしくありません

幼いころから 書き言葉に慣れていると

学校で
文字が多い本の内容が
スーッと頭に入りやすいと思います

さて今回は
人種差別をのり超えた人達の本を
ちょっと集めてみました


最近で有名なのは
Barack Obamaさんかしら?

Obamaさんの本は 
すでにたくさん出版されています
例えば
Barack Obama, out of Many, One
(YL1.0 / 1144語)

この本の中に

He saw many people of all different colors. 
と 幼いBarakの発見や

母の教え
She taught him that 
all people are the same inside.
の紹介

Barack が
知らない土地へ移った時
- - he still wondered where he fit in.
と悩み
At last, Barack felt like he fit in
となるまでの成長など

若き日から
大統領になるまでのお話が
書かれています


さて表題の
「奴隷として生まれた」
という表現は
この本で出合えます


Harriet was not born free.
She was born a slave.
シンプルな英文でしょ 
中学高校で 「〜として」は
" as - - - "
って記憶して人には
拍子抜けしますよね

↓左上の本のタイトル 見て下さい


Trevor Noah

この本を見た時に
タイトルの理解に
つながると思います

「crime」として生まれた
ですね
" crime "
として(?)
主人公Noah(今は米国でちょっと有名)
彼の幼少期の環境を読むと
タイトルの意味を
より深く理解できると思います
 
肌の色を扱う本は
多くが「人種差別」の問題に深く触れます
私は自分に差別意識がない
思っていても
「はっ」
自分の浅はかさ
気付かされること
あります

人種差別が大きな問題になる世の中
奴隷制度は 
日本人には馴染みが薄い話題かもしれません
でも

肌の色を扱う本を読むことで
考える機会を
そして新しい視点を
与えてくれます

次は
Rosa Parkさんの本
私は
この絵本で彼女を知りました

(YL3.5 / 1599語)
語数は多めですね

Rosa  saw that the setion
reserved for blacks was full,
「黒人用の席は埋まっていました」

こんな話を読んで
白人と黒人は
分けられたsectionに
座っていたんだぁ
と 
悲しい過去を知ってほしいです

力強いイラストと
強い意志を持っているRosaの話

こんな話を読んで

いつか
  
     いつか
(157985語)


 読んでほしいな


我が家は 猫2匹います
こんな風に邪魔されながら
いえ 愛されながら 汗だく読書です


 読んでいただき ありがとうございました。

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