ブログ訪問ありがとうございます
(^o^)丿
ご紹介したい本は
The Complete Bramble Hedge
です
が その前に
私の生徒の英検状況について
もしかして 自慢げ?
いえ
英会話スクールでは当たり前な事例かもしれません
多読指導を始めてから
中学生さんが2級合格するようになりました
その中から
高校生で準1級合格する子も出てきます
で
昨年第1回試験で2級に合格した
中3生に
今日ご紹介の本(8話)の中から
Spring story
Summer Story
Autumn Story
Winter Story
の4話を
1冊づつ読みました
Y L2.6 です
知らないだろう単語や表現
hedgerow
hornbeam tree
pawfuls of snow
windowsill
ladling hot chestnut soup
多々出てきますが
簡単に説明(英語で)
映像を見せるなどすれば 簡単に理解できます
上の例は
Winter Story
に出てきた単語です
この本の2ページ目に こんな表現が出てきました
The sun had just set and it was very, very cold.
An icy wind was blowing from the East and
the wind promised snow.
上の2行は難しくないです
でも3行目
!? ふと思って
Can you imagine the situation?
What do you thing would happen?
と質問すると
意味を取れていない様子でした
単純に言い換えれば
It would snow.
なのです
絵本の文は とても英語らしい表現だと思います
私たちも
「雪が降ってきそうな冷たい風だね」
みたいな表現 しますよね
日本語は「雲行き」という言い方を
する方が多いかと思いますが
多読は
決して受験だけのためではありません
でも
大学受験では 洋書や新聞記事などから
本文に近いものを引用されたり
しています
易しい英語絵本から読み始め
徐々に語数の多い本 難度の高い本へと
読み慣れて行けば
受験準備になるだけでなく
読書を楽しめます
アンド
忘れない英語
何よりも
英語を
「英語を読むこと」で適切に吸収していけます
テニスはテニスをすることで
ピアノはピアノを引くことで
上達しますね
英語だけ
文法を習ったり
1英単語に1日本語を結びつける事で
上達する?
それって英語力?
英語も英語を使って上達します
多読は 自分の英語力を使って
読めるレベルから始めますよ
中高6年の検定教科書で提供される
英語語数は10万語 に達しません
この量は
多読スタート初年度で多くの方が達成可能な量です
(小学生さんは 初年度 平均1万語から数万語)
英語習得に
量 は必須です
今日ご紹介の本もスラスラ〜と読めるようになりますよ
絵本の著者は英国人です
個人的には 有名なピーターラビットや熊のプーさん
より好きなお話
イラストの素晴らしさはピカイチで
細かな描写が ネズミたちの生活を
まるで本当のことかのように思わせてくれます
さらにお話が素晴らしいです
「お金」というものはなく
皆で助け合いで世界が成り立っています
食糧も収穫 貯蔵 分け合い 平和的
ハートウオーミングです
理想的思いやりの社会
しかめっ面して教科書英語に苦しんで暗記するより
そして忘れてしまうより
しっかり記憶に残る英語をインプットしましょ
「話せる」はこの次の階段ですね
中に入れていないものは出せませんから
性格的にも
「人と話したくない人」
「話したいことがない人」には
英語力意外に 乗り越えるものがありますね
楽しい絵本読みにきてね
読んでいただき ありがとうございました。
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