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ノンフィクションの本をご紹介
Let's-read-and Find-Out Science シリーズ Stage1
例えばこちら ↓
Fireflies in the Night
YL1.4 / 580語
本の対象年齢3〜6歳
1ページ目はこんなふうに始まります
I like fireflies. When I visit my grandfather in the
summertime, we sit outdoors after supper and watch them.
英語
易しい印象を受けませんか?
ただ
1文目だけでも
生徒さんたち 色々間違えます
I like firefly
I like the firefly
I like a firefly
面倒な文法説明をしませんが
絵本の文章をみて比べて下さいね
下は4ページ目
1行目は
All Beatles have two sets of wings and so do fireflies.
beetle と聞いて
「カブトムシ」を思い浮かべるかもしれませんね
beetles は 甲虫類のことです
太字の
so do fireflies
わかりますか?
ここで使われる
SO
は 会話・物語・ 長文問題でも出てきます
皆さんの知っている
so はこれ?
Tom is smart and kind so everybody likes him.
上のso も
この時のso と同じように理解する生徒さんが多いです
多読をしている生徒さんは
ストーリーを楽しむことを前提に読んでいますから
何となくストーリーを追うだけで
文法面を意識せず
通過してしまいがち
気がつかせてあげたいですね
気づいて欲しいです
特に受験を控えている学生さんに!
ここで私の出番
長文では
致命的な文脈を示唆することがあります
しかめっ面で味気ない文法書から学ぶより
絵本や易しいチャプターブックから
知ってほしいです
この " so " に何度も出会い 身につけて欲しいです
さて下の絵にある
ジャムのびん(?) は英語で
Grandfather gave me a glass jar to use on firefly hunts.
We punched holes in the lid.
わかりました?
ついでに 「フタ」 も記憶に残るといいな?
終わりのページでは女の子が
Jar に入れたホタルランプをたのしんでいます
ホタルは Grandmother が
「おやすみ」の後で 逃してくれるんですって
ノンフィクションですが
ほのぼのストーリーとしても楽しめますね
多読は受験のためではありません
が
ノンフィキュション系の本には
大学受験に頻出の単語がよく使われます
実際に使われている英語を読んで
繰り返し同じ単語に出会って
身につけてほしいです
知らない単語が出てくると
辞書で調べて
1番最初に出てくる「定義」1つだけをみて
終わってしまう学生さんが多いです
私は必ず例文までみて下さいと
力説しています
多読はまさに「例文」から始まって
意味を知っていきます
理想的
それに
苦しくない
ぜひ 英語習得の入り口を「多読」でどーぞ!
読んでいただき ありがとうございました。
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