2014-02-05

指きり・ちゃんばら・息切れ!の多読

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿
今日はちょっと中上級向けの内容かなと思います

他読本で 
は、はぁ~こう言うんだぁ~
と思う発見をちょくちょくします
そんな表現をいくつか 紹介をしたくなりました

学生時代に
ゆびきり」ってなんていうの?と
辞書を調べたことがあります
アルクの 指切り Weblioサイトの指切り
(リンクをつけましたの参考にしてください)

もちろん 辞書で引いた表現も多読本に出てきますが、

今回、多読で出会った表現は
pinky swearの動詞での用法

                                             
Wonder by R.J. Palacio
YL 5 / 73.053語 の 
141ページに
, we pinky swore. (swearの過去形)
学生時代は 辞書でひいただけで 記憶に残らず・・・
今は ストーリーの人物の顔を思い浮かべながら
pinky swear 
今度は使える英語として定着しま~す
(このお話、顔に障害を持って生まれた男の子の話。
心も体も知能も普通。でも・・・。
ホームスクーリングで母親が勉強を教えていましたが
いよいよ学校へ行くことに決めました。
色んな出来事を それぞれの登場人物の視線で語られます。よい話でした)

もうひとつ
学生時代に和英で引いた単語
それは 「ちゃんばらごっこ」

この表現も
多読本に見つけました。
それも 刀の表現まで!
私が「女子」だった時も(あ、今も女子ですが)
紙を丸めた筒状のカタナを
チャンバラの刀に使いました
時代劇でなくても、みんながやりそうな
”ごっこ”の姿
Me and Jack were sword-fighting 
     with our rolled-up programs.
このお話ではプログラムを丸めたようですが
普通にポスターやチラシなら 
rolled-up posters / flyers でもいいと思います

もうひとつ 
何でもスーッと覚えてしまう子どもを
「スポンジのよう」
と表現することがあります
英語のspongeはどうやら日本語のようにポジティヴじゃないようです
(↑リンク先を下にスクロールして動詞の意味を見てね)
The perks of being a wallflower  by Stephen chbosky
YL 3 くらい / 62,376語
(主人公が書いた手紙を読む形で話が進みます。
精神的に幼いからか、英文は少し幼稚で、その分平易です。英語としては読みやすいです。
思春期の少年の話ですが、大きな盛り上がりや感動はなかったような・・・。
でも映画になっています)

この本で見つけた文章(前半ちょっと小難しいですが・・・)
When he gave me the book, Bill said, 
" Be skeptical about this one. It's a treat book.
Try to be a filter, not a sponge"
先生が読書するときの読み方について
(無理やり和訳すると)
「スポンジになるな、フィルターになれ」
とアドバイスしたのです
これって 何でも鵜呑みにするなってことだなぁー
と思って読みました。

最期に「息切れ」って何ていうの?
Looking For Alaska(←女の子の名前)
YL5.0 / 69,023
こんな文章が
After thirty seconds of running, I was already winded.
こういうのは読んでいればわかります。
だって
物語には 前後の話の流れってもんががあります
絵本には もちろんがあります

単語帳(や例文)で覚えるより
は、はぁ~と思うイメージといっしょに
覚えたいです~ + 楽しいです~
それは勉強でなく 言葉を
楽しく 生き生きと「体験してく感じ」です
こうして
心に貯蓄していきます
(即 記憶!というわけにはいきませんよ~)
でも続けていることで多読の効果を実感してますよぉ

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