2013-09-01

多読から知る「へーそなんだぁ」の英語文化

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿 
先週から Fancy Nancy シリーズがやけに気に入り
さらに数冊 Amazonでポチっと!
Fancy Nancy; Splendid Speller
YL 0.6 / 499語

この本のある1ページ
Nancyの スペルテストの結果です
あら!間違いばかりと思われましたか?
これは英語圏の人の採点マークのしかたです
日本とはマルペケのつけ方が違います
文化の違い の例として
何度かテレビでも紹介されたのを
見たことがあります

ご存知の方も多いかな
このマークを見ると 日本人は
あ、間違った!
と思っちゃう
でもNancyは 優秀な子です
間違いは1問だけ! 
✓は ○の意味です

もう1ページ紹介
I don't mean to brag
but I am a splendid speller
s-p-l-e-n-d-i-d
(splendid is even better than great)
と書いてあります
説明が とてもわかりやすい

ちなみに 私はつづりを覚え間違いしていました
splendi
 i を e でつづってしまいます
パソコンがチャーンと教えてくれるので
たすかりましたぁ

このブログのトップの緑の木々の写真のところに
多読3原則が書いてあります
この夏の多読学会で
指導する時の3原則について話し合われました
今までは
1.辞書はひかない       
(これは発表された当時ショッキングなほどでした)
2.わからないところは飛ばす
3.飽きたら止める       
でしたが
こんな風に変わりました

1.英語のまま理解する 
2. 理解度7~9割で読む 
  (これはKrashenの習得原則にぴったり)

3.自分に合った本を読む


私のライブラリーの生徒には
「よ~~くわかるレベルの本を選んでね」とつたえます
がんばりたい子ほど背伸びをしがち
指導者は 
一人一人のレベルを見極めることが大切
と言われています
頭の中を覗けないので なかなか難しー(@_@;)

9月になりましたね
涼しい風を感じたいです
 ステキな読書の秋が始まりますように

 Happy Reading! 
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読んでいただき ありがとうございました。

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