2020-05-21

lap とwrapは「つつむ」?…多読 in 名古屋

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿
「ドリトル先生航海記」
知ってますか?
昔(?)アニメがありました
(1972年に日本で放映)

原作は

The Story of
Doctor Dolittle by Hugh Lofting

Stay Home 期間
ふと
The Story of Doctor Dolittle
を手に取り
読みました

おもしろ―い!
な~んで こんな面白い本があるんだ!


そして
あっ! 今週・先週
高校生のクラスでコメントした
有用表現
満載!
あー!
1冊読み聞かせしたい❕
こうして
Pleasure Reading

たくさんの表現に触れて欲しい

で、まずは
lap
と言う単語について
多くの人は
”ラップトップPC”
と聞いて
”あっ”
思いますね


面白いのは
子どもたちに教える時

♫Head, shoulders, knees and toes♪♬
と言う歌で
ひざ=knee
と覚えた子たち
「お膝に座って」

sit on my lap だよ教える事
kneeじゃないのでっす

そして
犬ネコ好きな私は 学生の頃
ミルクを飲む時の
"ペチャペチャッ

The cat laps up all the milk
って
覚えました

それから
"The Story of Doctor Dolittle

--the only noise they heard was
the gentle lapping of the little waves
against the sides of their ship.
と言う文があり
多読慣れしている人は
"lap"の意味を
容易に想像できるだろ~
と思いながら読みました

波の音ですね

lap


全然違う意味もあります
 ← 私 知りませんでした
The mother lapped her baby in the blanket.
"wrap"だと思ってた!
(wrapも使えます)

lap はもともとスカートのスソがかかる場所
つまり
布がひざ(太もも)に重なる部分
を示すそうです


lap と wrap
両方「包む」だけどどう違うの?
私の理解は
wrap
すっかりグルッと包んでしまう事
プレゼントのように外に出る部分がないイメージ
"buritto"も半分に切る前はしっかり包んでる
  
だから" wrap"

lap
巻きつける形で重なる部分が出来る→包む
寒い時に毛布やポンチョで体を包む…そんなイメージ


上のような微妙な違いはある、らしいのですが

ちょうど今読んでいる小説に
彼女の肩に手をまわした
とか
寒いから毛布にくるまる
など
wrap
が使われていました

ま、そーゆ―ことです
(^^;)

小学生
いえ
幼児期から
言葉は
使われている状態で
習得していきたい!!
英語圏に住んでいない以上

をカバーする方法の1つは多読です!

単語帳暗記は受験に役立っても
実用性は??
暗記の害が多いのも事実です

読んでいただき ありがとうございました。

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