2019-01-15

以外に言えない「~って書いてある」多読 in 名古屋

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿 
お正月が終わったと思ったら
バレンタインの季節~
ライブラリーの窓も中も
ハートでデコレーションしました
上の写真は
Valentine または Heart
タイトルに入っている本たちです
手持ちのバレンタイン関連本は
意外に少なかった
皆さん どんな本をよまれました?


タイトル:Lots of Hearts
(All Aboard Reading シリーズ YL0.2 / 210語)

日本のチョコレート行事と違って
英語圏のバレンタインは 
カードを送ります

本の中で女の子は
カードを書いています
でも それを説明するページには
書く=write
と言う単語は出てきません
こんな風です


2行目から
I make a  💳
for my dad.
It has a pink ❤
and red  🌹 on it

「~って書いてある」と言う文を言いたい時
子供達はすぐに 
write
を使うんですよね
でも、上の本のように単に
has の時もあります
read(s) だったり say(s) だったりもします

学校では、
書く=write
 と教えざるを得ない環境にあります
一方
小学校時代、私の教室で そして多読本で
英語を柔軟に受け止めていた子たち
彼らが
「学科としての英語」
を学び始めると
真面目であれば真面目なほど
1対1で英単語を 見事に暗記し始めます
私はこの現象を
「中学病」
と呼んでいます
(中学の先生ごめんなさい)

私は常々 子どもたちに
「英語と日本語は1対1のペアになってないよ」
と言う意味の事を話しています

日本の公教育で与えられる英語は
圧倒的に量が足りない、と言われています
 中学病に影響されないほどの
 
を 読んでほしいです

目標量は
積み上げたら自分の身長ほど
100万語は通過点ですよ~

 読んでいただき ありがとうございました。

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