2016-10-28

絵本とハローウィン 多読 in 名古屋

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿 

Happy Halloween!
どこの教室も 今週はバタバタ!
私のライブラリーも
わんやワンヤ
 
コスチュームもこちらで用意します


スィーツは保護者の方からの寄付と私の爆買い!

そして毎年恒例
つかみ取り\(◎o◎)/!
上の画像にオレンジの顔があります
目の一つは穴になっています
実は顔の面は箱のふたの部分です

目に手を入れて つかみ取り
つかみ取りするときは
Can I have candies?
2度目以降は
Can I try it again?
と言うルールです

下の画像は 
 数当てチャレンジ!!です
ガラスのパンプキンにいろんなお菓子を詰めて
入っているお菓子の数を当てます
正解者が すべてをゲット!
レッスン前後に自分の予想数を書いていきます
来週、正解者発表!

今年のレッスン内容は
植物のライフサイクル

パンプキンを例にとって
絵本を読みます
上の画像の本は
全て
写真も絵も素晴らしいんです
そして みんな

種から実へ 

という話ばかり
上の絵本から
ワークシートを作りました

というのは
小学校の生活や理科で
当たり前に習う単語を 英語でも知ってほしいのです

芽が出る

根を張る

ツルが伸びる

双葉

こういう単語
英語となるとパッと出てきません

お話を読み聞かせたり
絵に感動しながら
覚えてもらおうという
たくらみ

見てみて!

上のページ 素敵でしょ
子供たちも さすがに
Waw! という顔をします

National Geographic Kids
"Seed, Sprout, Pumpkin, Pie"
(YL0.9/ 284語)
の1ページです

それから
この本も 
「双葉」
という単語が出てきます
男の子が 双葉の絵を指さしてますね

文中には(画像とは違うページ)
water travels up these tubes---

という表現があります
中学生になると
多くの生徒が
travel = 旅行する
としか訳さなくなります

前後の話の流れから
「旅行する」じゃない
とわかります

"travel"
という単語に注視させて
「1つの意味を固定させないよう」
気づかせる事が目的

上のお話しの場合
「旅行する」

ではつじつまが合いません

こういう体験から

英語は
暗記した意味と日本語の入れ替えだけじゃない

と伝えます

上のページは
From Seed to Pumpkin
(YL1.4/580語)
一人で読むのは大変でも
サポートされながら 読み聞かせれば
分かりやすい本です

教室には 色んな 
タネ
を用意してあります
何のタネかを当てながら
絵本を読みます

「忘れられない」体験の1ページとなることを願って!
(今年は お化け用語は ほとんど触れません。
クイズくらいです)

さて 私の自慢!

今年の自分の読書 
現在 3,452,506語

最近自分で驚いた事
読書を 隙間時間でしているのに
分厚い本を 自分の予想以上に早く読み終わります
読めるスピードが、速くなってると思います
いつも音読しています
声を出さないと、集中できないの
(早口もごもご読み)

今週は
Jeffrey Archerの
Only Time Will Tell (キンドルで無料)
約114,000語を
ほぼ4日で読み終わっていました
自分で驚きました

1日平均3万語近く読んだことになります
隙間時間だけで 読んでいます
お風呂、とか 寝る前とか、
レッスン準備後の待ち時間とか
実は無料でダウンロードした本でした
結局 紙の本とその続編購入
こうしてアマゾン密林に迷い込む私・・・文無しでさまよう

テニスも水泳も
すればするほど

読書は 読めば読むほど
上手くなるれるんですね

 読んでいただき ありがとうございました。

2016-10-14

"卵を産む,芽が出る"は絵本から・ 多読 in 名古屋

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿 

ちょっと下の絵を見てね

チョウのライフサイクルは 小学生3年で習うそうです

卵がかえる
幼虫期
成虫

小学校では上のような成長を表す言葉を
習いますよね

これを高校生に英語で言えるか?と聞くと
答えられる生徒ばかりじゃありません

こういうことを言うときりがないのですが
他にも 日本語なら当たり前に知っている単語なのに
英語では?という言葉はたくさんあります

例えば
野菜の名前(カレー用以外の)・・・はくさい、ナス、ゴボウ
昆虫の名前・・・カブトムシ、トンボ、セミ、

など

幼稚園や小学校で 慣れ親しむ単語でも
中学・高校の教科書で教えられないのは 普通

難関大学を受験するような生徒でも
知らないことは珍しくありません

次に下の写真の本を見てね
私のライブラリーにあるチョウの成長を題材にした絵本です
(これ以外にもあるんですよー!)
美しい写真の絵本ばかり
主に小学生用として出版されています

小学生の間に
上の写真にあるような絵本に出会うと
きれいな写真に目を輝かせて読めますよね

「長文のための勉強」
じゃないですから 感動も新鮮

私達
日常の会話で
「卵がかえる」ことを
話題にする事あります

英語の国でも同じ
会話でも 絵本でも 小説などでも
当たり前に出てきます

知っていても良い
むしろ知っているべき表現!
Don't you agree?

絵本や優しいチャプターブックは
小学生のためだけの本じゃありません
大人も十分楽しめますよ

「へ~そうなんだぁ」って発見
成人の生徒さんと、よく言いあいます

私のライブラリー生さんは
大人も子供も
きれいな写真にひかれて手に取り
「わぁ~」と感じているようです
決して
単語を覚えているわけじゃありませんよ
でも、
同じ単語に何度も出会いますから
「まったく知らない」
ことに なりません

絵本を読んでおくことは
案外
遠くに見えているかもしれないペーパーバックへの
近道かもしれません
内心、信じています

これと二人三脚で上達したいのが英会話
かなぁ

遠いようで近い道のり
楽しくするのは
自分の工夫力もいると思います
 読んでいただき ありがとうございました