2016-09-14

no と言わないのは日本人だけじゃない 多読 in 名古屋

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿 

私が学生だったころ、こんなことをよく聞きました
「日本人は "No"と言えない」
日本人は奥ゆかしいから
「はっきり"No!"という代わりに
行間で伝えたり、やんわり断る」
これが英語圏では通用しませんよ
と習った記憶です

でも

Judy MoodyシリーズのDecleares Independence #6
(YL3.5/11,001語)
こんな話が出てきました

JudyがMomにお願い事をしたら
Momは まさにNoと言わない返事をしたのです

"We'll think it over, honey?" said Mom,

"Think it over?" said Judy.
Thinking it over was worse than maybe.
Thinking it over meant only one thing--N-O.
             (P56)
日本人だけが「考えておきます」
と言って言葉を濁すわけじゃないんですね
この本の主人公Judy Moody は 小学3年生
そのJudy Moodyだって 
「考えておきます」= "No" とわかるのですから、
英語圏の文化にも同じことがあるんです!
と思いました
(^◇^)

もう一つJudy Moodyからのエピソード

Judyは 読書の感想を
こんな風に言っていました

"I give this book five reallys"
As in really, really, really,really, really good.
1      2       3      4       5
日本語なら 星5つってところですね


次も
  
私の最近の発見です : treadという動詞をいつ使うか

イギリス人Youtuberの映像を見ていた時の事です

雨上がりのある日
Zoella(女の子)が外に出ました
そして
小道に いくつものsnails が歩いていることに気づきます

一緒にいたお友達に
「踏まないように歩きましょ」
と言うシーン

あなたはどう英語で言いますか?
私なら
"Let's not walk on the snails"
となっちゃうのですが

Zoellaは
"Let's be careful as we tread "
と言っていました

ペラペラしゃべる女の子が現れます)

tread という単語
私は treadmill という単語から覚えたのですが
あ~こんな風に言うのねって 
実際に使っているのを聞いて
腑に落ちました

あ゛ー!!
腑に落ちる」 って?
とまた次の探求???が続くわけです・・・
上のリンクは一例です
参考になりますように。


 読んでいただき ありがとうございました。

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