2016-09-21

チャプターブックの前に絵本から 多読 in 名古屋

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿
絵本を読んでいると

「にゃぁ」とか「チューチュー」と言った
動物のなき声を表す表現に
たくさん出合います

子供英語の先生にとっては定番
得意中の得意!

ところで
そんな「子供用」と思いがちな単語
大人になっても必須ですよ

ちょっとこんな文章を見て下さい

Behind her, 
the doors of the bus hissed and closed, 
and the brakes squeaked 
as it pulled away from the curb.

黒字の単語は動物のなき声として
絵本でよく出てくる単語です

意味は
絵で紹介するのが一番!

hiss 
  
(蛇はなくのか、と言う談はさておき…)

squeak
 + 


こういう単語 
私は
教科書や受験じゃなく
え・ほ・ん
で覚えました

まさに
絵本で
言葉の感触
を経験しました

上のような英文のような文字の多い本に進んだ時
絵本から得たことばの感触
生き生きと蘇えってきました

だから
「この単語 何?」
ってことはありません

す~いすい

っと 読めちゃう!

いちいち単語でつっかえていたら


上で紹介した英文4行は
Judy Moody
シリーズ第5巻からの抜き書きです
Judy Moody , M.D. : The Doctor Is In
(yL3.5/11,670語)

最近、私の中でブーム復活シリーズです
下の画像は

シリーズ 第1巻
Judy Moody
"was in a mood. 
Not a good mood.
A bad mood"

YL3.6/11,083語

絵本は、生き生きとした日常の英語を
体験的に学ぶのに最高だと思います

ORT はもちろん、色んな絵本を手に取って
読書の秋を楽しめますように

 読んでいただき ありがとうございました。

2016-09-14

no と言わないのは日本人だけじゃない 多読 in 名古屋

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿 

私が学生だったころ、こんなことをよく聞きました
「日本人は "No"と言えない」
日本人は奥ゆかしいから
「はっきり"No!"という代わりに
行間で伝えたり、やんわり断る」
これが英語圏では通用しませんよ
と習った記憶です

でも

Judy MoodyシリーズのDecleares Independence #6
(YL3.5/11,001語)
こんな話が出てきました

JudyがMomにお願い事をしたら
Momは まさにNoと言わない返事をしたのです

"We'll think it over, honey?" said Mom,

"Think it over?" said Judy.
Thinking it over was worse than maybe.
Thinking it over meant only one thing--N-O.
             (P56)
日本人だけが「考えておきます」
と言って言葉を濁すわけじゃないんですね
この本の主人公Judy Moody は 小学3年生
そのJudy Moodyだって 
「考えておきます」= "No" とわかるのですから、
英語圏の文化にも同じことがあるんです!
と思いました
(^◇^)

もう一つJudy Moodyからのエピソード

Judyは 読書の感想を
こんな風に言っていました

"I give this book five reallys"
As in really, really, really,really, really good.
1      2       3      4       5
日本語なら 星5つってところですね


次も
  
私の最近の発見です : treadという動詞をいつ使うか

イギリス人Youtuberの映像を見ていた時の事です

雨上がりのある日
Zoella(女の子)が外に出ました
そして
小道に いくつものsnails が歩いていることに気づきます

一緒にいたお友達に
「踏まないように歩きましょ」
と言うシーン

あなたはどう英語で言いますか?
私なら
"Let's not walk on the snails"
となっちゃうのですが

Zoellaは
"Let's be careful as we tread "
と言っていました

ペラペラしゃべる女の子が現れます)

tread という単語
私は treadmill という単語から覚えたのですが
あ~こんな風に言うのねって 
実際に使っているのを聞いて
腑に落ちました

あ゛ー!!
腑に落ちる」 って?
とまた次の探求???が続くわけです・・・
上のリンクは一例です
参考になりますように。


 読んでいただき ありがとうございました。