ブログ訪問ありがとうございます
(^o^)丿
夏までは
易しい本の紹介予定ですが
今回はスパイス的 に難度の高い
ティーン対象の本です
表紙絵から何となく
内容を想像できるかもしれません
下の文章
「中学生が訳すとどうなるかなぁ」
anger lending an edge to her voice.
↑ ↑ ↑ ↑
「怒る」「貸す」 「刃 」 「声」
「中学病」のままだと
何のことかわからないかもしれません
(中学病 •••
1つの単語に1つの日本語の意味がある
と思っている事)
例えば上の2番目の単語
" lend " (←クリック)
を調べる場合
ネットの初めの数行だけで判断しないでね
クリック先のページを下にスクロールして
番号が出てきたら
何番が上の文にハマるかなぁ
と見てみます
おっ!
3番のb
↑
3 b (••に)〈特色・気品などを〉添える、加える
とあります
anger が voice に edge を加えてる
これは例文が含む「意味」です
日常の話し言葉じゃありません
そして
こーゆー意味の事を言いたい時は?
と考えます
こんな気持ちに なりそーですね
上の文は
「怒りが声に現れている」
とか
私は「声に棘がある」なんて
受け取ってみます
こんな頭の中の作業を大量にすれば
上のような変換をせずに
わかるようになります
多読は
頭の中で
日本語に訳さなくても読めるレベル
から始めますよ
多読の多が大切
読めば 読むほど 楽しさが「ラク」に変わります
*
辞書を正しく使うのは
なかなか面倒な作業ですね
そもそも
多読3原則の1つは
辞書を使わない
でも
どうしても調べたい時あります
易しい単語から
丁寧に見る習慣をつけてほしいです
読書していると
色んな表現に出会います
言葉にできなかった感情を
うまく表してくれる表現に出会うと
あー こう言いたかった!
とスッキリします
読書 たのしー!!
読んでいただき ありがとうございました。
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