2017-04-05

多読の効果って?②と余談 in 名古屋

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿
2月3月は 一度も更新せず 過ぎていきました
昨日カナダへ飛び立っていった子もいました
お友達からも「どうしたの?」メッセージありました(^^♪
finally
ようやく・・・更新
3月まで何をしていたか 報告しますと
蔵書整理をしていました

1冊1冊を手にとりバーコード番号をつけ
ISBNを読み取らせ・・・という作業です
そして
本を手に取る度に
「あ、これ読んでいない」
「もう一度読みたい」
という欲求を抑え、ひたすら登録!

肩が凝るやら、帰宅時間を忘れて没頭するやら・・・

YL1.0以下の本 約3000冊

0.1~0.5の本  1993冊
0.6~0.9の本   934冊
1.0~1.9の本 1007冊

2.0以下の本合計 約4000冊
入門・初心者レベルの本が充実

2.0~2.9の本 587冊
3.0~3.9の本 309冊
~9.9の本まで含めて約5400冊

ノンフィクションと 登録した本は858冊 
(0.3以下はノンフィクションと登録しなかった本も
ありますので、これより多いはず)

うちの教室は 
ノンフィクション系を好む方が多い気がします
昨年から このシリーズ人気!
この春はノンフィクション系を中心に増やしました

さて 2か月前の続きです
多読の効果

多読を導入する前の「英会話レッスン」だけの時は

小学生から英会話を習っていた子供たち
中学でどの程度の効果が出たか・・・
他の科目がどうであろうと、
「英語」を得意と感じたまま成果を出せたのは
1学期の間だけ
残念ながら
この印象を否めませんでした

中学に入るとすぐに
単語のスペルテストが始まります
小学校で活躍していた子の中で
1学期の中間テスト後くらいから
落胆していく子が出始めます

私バカだもん…
なんて聞くと大声で
違うよ
と言いたくなりました


ピリオド、大文字にするルールなど
うっかりしてしまう子は 成績につながりません
「勉強」が得意な子=テスト力のある子が
好成績をとっていくパターンが多かったです


今は
他の学科が苦手でも
「英語」だけ良い成績 という子がいます
特に
昨年度(2016年度)高校進学した子たちで
実感しました
成績別にクラス分けする高校では
英語だけ他の科目より上のクラスの子がいます

嬉しい報告

英語の偏差値が80超えの子も出ました
偏差値 80超えるってあるんですねぇ~



話は 多読の効果からずれますが・・・

残念だな と思うこともあります
読書が
」にならないまま、毎週過ぎていくタイプ
それでも
今まではゼロだった英語へのexposure(触れる時間)は
その子なりに
圧倒的に増えています
やはり、以前より参加してもらうだけの
価値・効果があると思っていいかな

ちゃんと
」読になっている子は
・ 語彙の量を増やしやすくなること 
・ 長文への抵抗力がなくなること  
・ 「楽しんで」英語に取り組めること
・ 効果を本人が実感できること    

などの
相乗効果があります

日本にいて 教科書だけ

週1の英会話教室だけ
では
英語のインプット量が少ない

これに反論する先生はいないと思います

入れないのに
出せるわけないじゃん

話せなくて当たり前

教室に来ない間の6日間が大切

子供たち
英語以外でもし忙しそうですねー

来てさえくれれば、レッスン後に教室にとどまって
読んでもらいます

部活をする学生の時間コントロールが難しー

こんな遅刻の理由↑ってことはないですね・・・

3月は
遠くからのお問い合わせ 有難うございます
不便なところでごめんなさい

皆さんが素敵な本と出会えること
読書を英語楽しめるよう
お手伝いしています

 読んでいただき ありがとうございました。

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