2016-01-13

「楽」しい多読、「らく」とは別物だと思う in 名古屋

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿
暖冬と言っても 寒いです
本年もよろしくお願いします(今更ですが)

お部屋で暖かい飲み物とスイーツ
これは理想的読書環境

お土産で頂いたクッキー(^◇^)

以前のブログに 
「だって知りたかったもーん」
をどう英訳する?
と話題にしました
Curiosity got the better of me
こんな表現を 紹介してみました
娘にも聞いてみたら
I had to know.
と訳していました
これも大あり!
と思いました

中学の教科書からは出ない訳だと思います

ちなみに 娘は(自慢話です)
昨年11月に1か月で7冊読んでいました
  I think I have to give her credit concerning English
(give credit = "認めてやる"の意)

もう一つ英訳・・・

人とおしゃべりをしている時、ふと自分の考え事にふけってしまって
相手に「ちょっと聞いてるの?」なんて呼び起されたときにいう一言

「考え事しちゃった」 
                     ・・・ 文末に英文例を書きます

今回は英語の学習時間の事を考えたいと思います

****以下、計算が続きますので 赤字だけ読ん出ください*****

中学と高校で受ける授業の量は?
(1コマ50分ですが 中高ともに60分のつもりで)
年間35週
中学は週に4時間

3年で約420時間

高校は6~8時間でしょうか
3年で 約600~840時間

中高を合わせると
1020~1260時間

現在は小学校でも 年間35回(?)英語の必修授業があります
小学校は45分単位

でも? 喋れな~い
だから英会話スクールなどがあります
これは週に1回たいてい
50分~90分
小1から 60分の年45回
中1から 90分年45回
受けたとして
小学 6年間で 270時間
中学 3年間で 202.5時間

公教育と合わせて 1492.5~1732.5時間

高校で 英会話スクールに通ったとして
週1? 90分×45 を足すと
1935時間

多いタイプの子で 小中高+スクール合わせて
2000時間かなぁ
さすがにしゃべれるようになっていますか?

私のライブラリーに来てくれる学生さん
上の時間に 加えて 
授業前後と家での多読があります

例) 小学校1年から 大学まで来てくれた子 
ご本人さんは
「全然 話せませ~ん」
と謙虚ですが
英語を話せない人たちや 小中学生が聞けば
ペラペラ

私としては
(↑「多読と精読」とかいてあります)

「語彙を増やして
多読のみならず精読もして
個人的にも力をつける努力をしてね」
お尻を叩いています
高校を卒業すると他県・他国へ行ってしまう子もいます
夏休みとかに帰ってきて 英語でお喋りできます

英語ってたくさん時間がかかります
日本で英語を使う場所は ほぼ ないです

時間がかかるから 継続が大切

多読は楽しく英会話習得する道
と宣伝しています

「楽」・・・この字を
”らく”と読まないでくださいね
楽ではないけど楽しくできます
自分が楽しく読み続けられるよう工夫することも必要です

本年もたくさん読めますように

今の中3には今年1年で私の10分の1量を読むように競争!
することにしました

ホワイトボードには 語数を書いたマス目があります

教室に来るとポストイットに語数を書き 
名前カードに貼り付けます 
そして
マス目を進んでいきます

(ライブラリーが狭いので、参加できる曜日・時間に限りがありますが
多読を始めたい方、ぜひお手伝いさせてください)

「考え事しちゃった」 I was lost in thought.
どうでしょー?
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