2014-12-03

赤ずきんちゃんのその後?と多読

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿
小心者の私です
 前回のブログで保留にした
「クリスマスっぽい」という表現
お伝えしますね
(「知っているわ」という方も多いと思います)
Christmassy!

です
タイトル: Just Right for Christmas (YL1.0 / 717語)

さぁ~て
クリスマスを背景にした本は たくさん出ていますよね
ライブラリーでさっと抜き出すだけで
これだけ、出てきました
この中の特にお気に入りの素敵な話 

 今日はその1冊をご紹介させて下さい

タイトル The Jolly Christmas Postman
(The Jolly Postman のクリスマス版)
 Postman さんが お手紙を届けるのですが
届けるお宅は みな おとぎ話の登場人物です

本の中のページが、封筒のあて名書きのようになっています
例えば下の画像
切手も認証スタンプもありますね
そして宛名
Miss R. Hood

住所も!

この R. Hood
はLittle Red Riding Hood
のことですよね。
原書で読んでいる人には わかりますね~

他にも
To
Baby Bear
Four Bears Cottage
The Woods
なんてあります。 何の話かわかりますか?
差出人は
Goldilocks and sister
です

物語の中でも時間が進んでいるのがわかりますか?
Goldilocks には 妹が生まれたようですし
Three bears 一家にも
Baby Bear
が産まれて大家族のようですよ 
(*^_^*)

そして肝心の手紙
ただ印刷されているのではありません
ページが下の画像のように封筒型の袋になっていて
ちゃんと手紙が取り出せます
そして、もちろん手紙を読むことができるんです!

内容も楽しいですよ
(下のエピソードは姉妹本 The Jolly Postmanからです)
3匹の子ブタに登場するオオカミさんのところに
 裁判所から手紙が届きました 
「不動産破損弁償請求」 
つまり こわした家の弁償をしなさ-い!
って感じのシビアな内容
それを読むオオカミの顔ったら!笑える~~!

おっと、クリスマス版に戻りますね
上の画像の手紙を広げると !

これ、すごろく?
1つ1つのコマを、お見せしたいです。例えば
Billy Goat’s Bridge
という橋があって、その手前の15番のマスには
Trip Trap Quickly to 18
と書いてあります。
物語の決まり文句とともに
3つ前に進めるよ と書いてあります!

各コマに、色々なおとぎ話のエピソードが出てきて
1回休みになったり、早道させてくれたりします

今まで多読でおとぎ話を読んできた人には
あーこれ!! 
あ~これも!
と思い当たることばかりです
思わず、興奮して声がでちゃいます

多読でたくさん本を読んだ人
定番のクリスマス本、例えば
The night before Christmas
Christmas Carols
The Polar Express



を読んでしまったから もう飽きた―という人

そんな人たちにお勧めです
絵本 楽しすぎ~~!
癒されてます・・・だって
ちょっとだけ 落ち着きを見せかけているかもしれない 
そんな気がする高1息子と戦う毎日はつらい!
(かなり ↑遠回しな表現!!)

つらい現実からの逃避には えほん 最高!
クリスマスも年末も 心あたたまりますよ!

多読王国 by EQG 
Happy Reading! 
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