ブログ訪問ありがとうございます
(^o^)丿
前回の投稿から
あっという間の10ヶ月
(ほぼ1年!)
そして大晦日です
下の動画はクリスマス時のライブラリーです
蔵書は
現在約6600冊の本があリます
多読の効果については
皆さんが
質問されます
こんな↓話をさせて下さい
多読指導前は
週1回の
英会話レッスンをしていました
そして
中学への進学で全員
私が「中学病」と名付けている
病にかかります
「中学病」は
1語に対して1つの意味を暗記させられ
繰り返しテストされ
毒されていく病気です
真面目な子は重症化しやすいです
例えば
likeという単語を「好き」
beautiful を「きれい」
と覚えます
でも
like は
「好き」以外の意味で
よく使われますし
また
beautiful と beautifully の両方を
子供達は
「きれい」
と覚えてしまいます
話す時に
どちらを使うかわからないままです
多読を導入後は
「中学病」からの回復力高くなりました
もちろん
それなりにガイドしてあげないと
「変な暗記地獄」のまま
育っていってしまいます
多読の良さは
生の英語を
英語のまま理解して
身につけていく事です
ただ
「中学病」には必ず かかります
だって
そう教えられるんですから
子供の特性や多読との相性にによって
重症度と回復力に差があります
でも
多読を早く初めたり
十分な量を読むことで
長文を読んで理解すること
英語の穴埋め問題でも
正解するようになります
成績にもつながり始めます
もちろん
「読書を楽しむ」
これだけとっても人生や心にプラスだと信じています
多読を知らず
苦しんで「暗記」して
毎回のテストを
やっつけていく多くの子達は
テスト後に
「暗記したもの」
を忘れてしまいます
(多くの成人さん達が↑口々におっしゃいます)
多読で身につけた英語力は
長く残ります
英語に触れなければ
いずれは忘れるでしょう
でも
多読を導入する前と後では
子供の英語力は
激変
高校で
英語だけワンランク上の成績になります
いえ、そうならなかった子の記憶はありませんね
残念ながらデータで表せず
体感ですから説得略ないでしょうか?
小学から通っていただいて
高校 →大学受験までの経緯を観察した子達
多読導入前の子達との
英語力のつき方が
格違いです
そりゃそーですよね
レッスンプラス
多い子は
毎週2000〜3000語以上
読むんです
効果がないはずない
むしろ
この「英語量」なしで
どーやって言葉を身につられるのか?
と思います
「量」必須です
英会話レッスンだけだった時
成績につながらないぞと
心配した子が
高校で必ず
「英語能力クラス分け」で
他教科よりワンランク上に入ります
そんな報告を聞くたびに
嬉しい驚きだったのを忘れません
当たり前ですが
やはり言語は
量
日本人の日本語の習得だって
日本語を 毎日使って
算数や音楽、道徳の授業だって
日本語で書かれたテキストを読むんです
いろんな場合の日本語を経験するんです
英語だって
いろんな話題に毎日
触れることで
「身についていく」
ただ日本で英語を使う機会は
なかなかありません
多読は
生の英語を幅広く経験する機会になります
多読を経験する子たちは
言葉の理解範囲が格段に違いますよ
中学病は
まじめな子ほど重症化します
多読は
この被害を最小限にしてくれます
読んでいただき ありがとうございました。