2012-07-23

YL1~2.0の読者に質問

ブログ訪問ありがとうございます (^o^)丿 

YL1.0~2.0の本で よく出てくる単語は何?
と聞いて 十人十色 さまざまな返事があると思います
これはある少年の10代(?)10年間のブログでよく使った
単語リスト(頻度が高いほど文字が大きい)

なぜ そんな質問をしたかというと
多読から得られる語彙が どんなふうに記憶に残るのか
その断片を覗きたかったから
「よく見る単語=記憶に残る率が高い」
と思います
多読用の本 特にgraded readersと
一般洋書の「頻出語」とは 
多少違いがあります

でも、書き言葉で最もよく出てくる単語は 
a / the / and 
調査法や 対象の本によって多少のずれはあるものも
大体こんな感じ
私がしりたいのは こういう 機能語ではない単語のこと
で、教室性の1人に ふと質問してみました

私の質問(言い回しをしっかり記憶していません…)
Q : YL1.0~2.0の本で 会話ではあまり使わないなぁ
でも 読んでいると よく見るなぁ
と感じる単語は?
 
しばらく考えて 答えは
dawn
きれいな dawn の画像でしょ
夜明け前が一番暗いといいますが
この画像は まさにその暗さを感じます


そこで私が
crack of dawn 
という表現に 記憶はない? ピンと来ない?」
と聞きましたら 返事は
no でした
なぜ その質問したかというと
最近 気に入って読んでいる本
YL4~6の児童書に 著者が変わっても しょっちゅう
この表現が出てくるのです
このレベルの児童書には
主人公が朝目覚めるシーンの心理描写や夜明けの描写が
とても多い ということです
「主人公が眠れない夜を過ごし 朝を迎える」
こんなことがあるから 読んでいる側の私も
物語に吸い込まれるように・・・
そして
 dawn breaks
dawn creeps up
こんな表現に何度も出会います
さらに 覚えてしまいます


at the break of dawn
at the crack of dawn
上の2つのほうが
at the first light of dawn
より なんだか元気なお日様を感じます
in the dim light of dawn は
こんな感じ
YLが高くなるにつれて 
dawn という単語の周りについてくる表現も 多様化して
ドンドン 物語や心のひだも深くなり
ますます楽しくなりまっす

今度は小学生に聞いてみようっと思います

下の☐にクリックお願いします。 
読んでいただき ありがとうございました。 Happy Reading!

0 件のコメント: