2011-01-01

絵本三昧!

年末から正月(元旦にも配送があった)にかけて、訳50冊の本を購入しました。 
さらに6日頃までに30冊ほど届く予定です。

児童書ばかりです。 1冊が200語~1000語のものがメインです。届いた順に片っ端から読んでいます。うれしー。

左の絵本は多読指導をなさっている方の
ブログで紹介されていたのを購入しました。
(どなたのブログか覚えていないのが残念)

内容はタイトルの通り 魔法のベッドと少年の話。 主人公の男の子がベッドに行くと、そこから毎夜冒険が始まります。
いろんな出会いと体験をします。

多読を楽しむ人は 子どもから大人まで様々です。 そして当然 読みたい本の好みがそれぞれにあります。 ファンタジー系、サイエンス系、実写系、物語系、動物もの、探偵もの、色々のジャンルがあります。 内容のジャンルではなく、単にドキドキ系が好き、または嫌、ハッピーエンド系だけが好きという人もあります。
大人になってもファンタジー系が好きだという人はとても多いようです。
なるほどハリーポターや、ナルニアが往年 人気があるのもうなづけます。

教室に揃える本は、自分の趣味だけに偏らせるわけにはいきません。
ある程度は意識的に自分の好みではないものを取り入れようと思います。 
と言ってもまだ、蔵書が少ないのでどうしても偏りはあります。

この年越し時期に届いた本の中には 自分系ではない本が20~30冊あります。
これは語数の少ない YL0.4前後のものです。 
読んでみると面白い。

実は 大学院に在籍しだした2004年からの 私の読み物は英語絵本少々に、
洋書の専門書だけに傾いていました。
卒業して、しばらくはその傾向がありました。
最近、和書の軽いエッセイなど、読む機会があり、これがまた面白い
と再発見です。

偏った読書は損だと、改めて実感しました。

タドキストのみなさん、教室の子供たちにも YLレベルが合っている範囲で
表紙やタイトルだけで選ばずに ちょっと自分系じゃない いろんな本を
手にしてほしいなと思います。

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